行くぞ甲子園


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07 August 2025

古高激闘の記録 (23) 古川対塩釜 (2014春季県大会) および 投稿「OBの声」4 日野悠人さん(2016卒) 8/7/25

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古高時代の日野選手(写真 本人提供)

*今回は、2026年卒業の日野悠人さんにいただいた資料を元に、「2014年春季県大会 古川ー塩釜の2試合にわたる延長の大熱戦」を振り返るとともに、日野さんに当時の状況、OBから見た声をいろいろ聞いていきたいと思います。


古高野球部OBで2016年卒の日野悠人(Yuto Hino)と申します。

私も古高野球部に所属し、佐々木監督、中鉢監督のもと3年間汗を流しました。チームとしても古豪復活を掲げ、3年春は古川学園、夏には第2シードの柴田高校に勝利するなど思い出に残る試合をすることができました。今でも同期の仲間とは当時の思い出話で盛り上がっています。
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28 July 2025

仙台育英が甲子園へ 第107回全国高校野球選手権宮城大会

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*今年の宮城大会は仙台育英が2年ぶりに優勝し甲子園出場を決めた。柴田、東北には苦戦したが、尻上がりに調子をあげ、決勝は10−0で学院榴ヶ岡を破っての優勝。対東北戦は、両者互角の戦いで、東北も全国レベルの試合をしていた印象がある。なんでも、仙台育英エースの吉川投手は、父親が元バレー全日本監督で、母が全日本のリベロを務めていたバレー一家出身とのこと。右打者の内側に食い込むようなスライダーは威力があり、あれを見極めるのはなかなか難しいだろう。

筆者は連日、全国の名だたる高校の試合をバーチャル高校野球でモニターを4分割して4試合ずつ観戦していたが、吉川投手は全国でも5本の指に入るかなりハイレベルな投手ではないかと感じている。チーム力としては、見た感じ、ダントツに強いのは横浜。この神奈川大会の準々決勝、準決勝のあわや敗戦という試合を土壇場でひっくり返した経験でさらに自信を得ただろうし、春夏連覇の偉業も可能だと感じる(ちなみに、横浜村田監督は平塚学園戦後、涙ながらに「横浜に来て初めて求めていたような試合が出来た」と語っていたが、あのような九死に一生を得るような試合は、プロ野球だろうがメジャーだろうが、求めて出来るものではない。そのまま土俵を割ってしまうのが普通である。9回裏2アウト2ストライクの追い込まれた場面で、極めて冷静に、鋭くバットを振れた主将の阿部葉太選手は、尋常ではないとしか言いようがない)。

願わくは、甲子園で吉川投手と横浜打線の対戦を見たいものである。

ちなみに、この画像を見てほしい。この日は、他に千葉大会と大阪大会の決勝も延長タイブレークによる決着だった。高校野球をよりドラマティックにしている理由の一つが、憧れの舞台に進めるのが1位のみで、2位では敗退(甲子園不出場)という非常に厳しい制度にあり、低反発バット導入の影響で力が均衡し、その大一番の決勝戦がほとんどタイブレークに突入しているという現状がある。これは見ている側には面白いのだが、タイブレークというのは、それまでの試合の流れを完全にリセットして、さらに戦術および精神面で圧倒的に後攻が有利という、野球を見ているのか他の点取りゲームを見ているのか判らない側面があり、願わくは、決勝のみタイブレークを廃止するとか、延長13回目からタイブレークにするとかの考慮があって欲しいと思うのだがいかがなものだろうか。



誰も王者と思わない」 3年前の覇者仙台育英、挑戦者として聖地へ (朝日新聞)


 (28日、第107回全国高校野球選手権宮城大会決勝 仙台育英10―0東北学院榴ケ岡)

 仙台育英は昨夏に涙をのんだ決勝で、左腕の吉川陽大(あきひろ)が打者を寄せ付けない投球を見せた。

 「先を見ず、一人一人抑える」。常時140キロを超える速球と大きく曲がるスライダーで、空振りを量産した。6者連続を含む計11奪三振で、7回無失点。打線は犠飛やスクイズで着実に10点を積み上げ、エースの力投に応えた。

 吉川ら3年生は、2022年の東北勢初の全国制覇に憧れて入学してきた。23年も準優勝を遂げたが、昨春から3季連続で甲子園出場を逃した。須江航監督は「もう誰も僕らを王者なんて思わない」。挑戦者の気持ちを携え、5試合計3失点の投手力で頂点に立った。(大宮慎次朗)


仙台育英・須江監督の「言葉の魔術師」ぶり健在「ドレスコードは健大さんに」「ウチはTシャツジーパンで」(スポニチ)


 ◇第107回全国高校野球選手権宮城大会決勝 仙台育英10―0東北学院榴ケ岡(2025年7月28日 楽天モバイル)

 夏の甲子園出場を決める高校野球の地方大会はいよいよ大詰めだ。

 28日は宮城大会決勝が行われ、仙台育英が東北学院榴ケ岡を下し、2年ぶり31度目の夏の甲子園出場を決めた。

 仙台育英にとって長い2年だった。22年夏は東北勢初の甲子園優勝を果たし、翌23年夏は甲子園準優勝。各学年に逸材を有し、黄金期は続くかに思われたが、そこから3季連続で甲子園出場を逃した。試合後の囲み取材で須江航監督は振り返った。

 「遠い、遠い、甲子園にようやくたどり着けた。本当に10年くらい行けなかったんじゃないかな、というくらいの道のりでした」

 須江監督は「言葉の魔術師」の異名を持つ。22年の甲子園大会の優勝インタビューで発した「青春って、すごく密なので」は、同年のユーキャン新語・流行語大賞の選考委員特別賞を受賞した。

 準優勝した23年夏以来の甲子園は横浜(神奈川)、山梨学院、健大高崎(群馬)などとともに日本一候補に挙がる。甲子園での目標成績を問われると、ユーモアをトッピングして抱負を語った。

 「身の丈にあった野球を組み立てることが大事です。優勝候補のドレスコードは健大さんや横浜さんに着てもらって、ウチはTシャツとジーパンの普段着で“失礼いたします”という感じで行くのがいいと思います」

 須江節は健在だ。今夏の甲子園でも一言一句に耳を澄まそう。(アマチュア野球担当キャップ・柳内 遼平)

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24 July 2025

古川高校野球部OB会会報 第7号 および 第7回野 球 部 O B 会 総 会 の ご 案 内 

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*古川高校野球部OB会会報 第7号 が届いています。また、古高野球部OB会のグループラインが作成されたようなので、併せてそちらもご参照ください。今回は、平成18年度卒、笠原亮選手、また令和2年度卒業、千坂優斗選手の二名のOBの近況報告が掲載されています。

最近、一部OBから「精一杯の後援をしたいが、現場がどのように関わって欲しいかが見えてこないため応援しづらい」と意見がありました。これについては、OB会が積極的に指揮を執って、現場における古高野球部の今後のビジョン等を明確に発信しておいた方が、現役選手のためにも、今後入学してくる生徒のためにもいいのではないか思います。

特に今季は、現場指揮官の変更があったのですが、新任の監督・部長の紹介も挨拶も行われていない状況では、どのように応援したら良いか判らぬということですので、もしできれば、OB会は、会報などの手段により、より積極的に現場のリポートをしていただくと助かります。

甲子園を目指す野球部にするのか、時代の潮流にあらがうことなく衰退して、連合チームになる道を選ぶのかの瀬戸際にいると多くのOBが感じており、全国的に見ても、強い高校は、学校、保護者、OB、地域の支援体制、また情報の発信などが体系的に組織されて活発に活動しておりますので、古高もそのような高校に対抗して行こうと思うならば、絶えず努力をしていくべきです。これは間違いないことだと思います。

もしこのブログが役に立つようなことがあれば、いつでもインタビュー、監督、部長、部員、マネ、OB紹介、に応じさせていただきますので、たくさんの方からのご連絡を心よりお待ちしております。










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10 July 2025

第107回全国高等学校野球選手権宮城大会 1回戦 古川ー柴田 7/10/25

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ライブ中継(バーチャル高校野球)

https://vk.sportsbull.jp/koshien/miyagi/live/?movie_id=koya107_live_miyagi_jcomsd_ishinomakishimin

一球速報

https://baseball.omyutech.com/CupHomePageSokuhou.action?gameId=20251370701




古川 000 000 000|0

柴田 010 010 20x|4

4−0で柴田高校の勝ち。

*ネット裏からの中継では、二番手で登板した評判の柴田阿部快投手よりも、むしろ千葉投手がまとまった好投手に見える。コンスタントにストライクを取るし、変化球も切れている。実質柴田打線を3点に抑えたわけで(自責点は2)、千葉投手は好投した。

問題は打線だ。簡単に打ち上げるポップフライ、ファールフライが多すぎる。考えた打撃をしていないのではないだろうか。逆方向、叩きつける、当てるだけ、など、普段から考えた打撃練習が不足しているように思われる。

3年生は残念だが、これが最後の試合となった。これからは裏方に回って、どんなかたちでも良いので、母校が初めて校歌を甲子園で歌える日を夢見て、後輩の応援をして欲しいと思う。1,2年生はこれから伸びる要素はあると思うが、練習の質次第だ。

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09 July 2025

第107回 選手権 宮城大会開幕! 古高応援団今昔 7/9/25

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*第107回全国高校野球選手権大会宮城大会が今日開幕する。古高は、明日の朝9時、石巻市民球場にて柴田高校と対戦する。過去2年の借りをここで返して欲しいものである。

開会式ライブ配信





古高堂々の行進。テロップの夏の最高成績「準優勝 (1971)」は間違いである。正しくは、優勝(1951)、もしくは、東北大会準優勝 (1971)である。ともに東北大会で優勝した一校のみ甲子園出場できる時代であった。仙台高校の山岸主将の選手宣誓、および宮城高野連会長の春日川氏の挨拶、どちらも素晴らしかった。見逃した方は是非見逃し配信でご覧いただきたい。

元応援団の田村さんが、久しぶりに会った応援団の同級生と母校の応援団を訪ねた際の写真をいただいた。

「こんにちは、昨日、47年ぶりに、応援団の同級生と再会、彼は中新田出身で、今はラジオのプロデューサーで東京にいます。せっかく会ったので学校へ行こうと行きました。懐かしい応援団旗、現在の応援団団長と副団長と会いました。女性です。エールと山の神を見せてもらいましたよ。 クラス回りの話や冬のスキーの応援の寒さ、野球部の山の神の連発、合宿など、今度は、応援団のOB会予定です。参考まで。」

昔は野球部の試合と応援団はセットのような関係であったが、近年は応援団の姿を古高の試合で見ない。一高、二高を見て欲しい。地区予選の試合でもバンカラの応援を続けている。これは、大切な伝統は時代が変わっても大事に守っていかねばならぬという意識が学校・教員・生徒の間で共通して高いからで、こういうのを「伝統校」というのである。伝統を継承できない高校は伝統校の名に値しない。この点、県内で2番目に古い歴史がありながら、古高の教職員は一体何を教育しているのか?と思わざるをえない。

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26 June 2025

第107回全国高等学校野球選手権宮城大会組み合わせ および始球式のお知らせ

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*昨年は抽選の様子をインターネットで見れたのだが、今年は宮城は中継なし。古高は、7月10日、石巻市民球場にて9時より、柴田高校との対戦が決まった。なんとこれで、3年連続の対戦で、過去2年はこの柴田高校に最後敗れている。

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23 June 2025

児玉京太選手(東北学院大学)を応援しよう

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 *本校野球部OBである東北学院大学硬式野球部2年の児玉京太選手が、仙台六大学野球連盟の2025春季新人戦、対東北大学でデビューした。古高では2年時から、2022,2023とレギュラーで活躍し、3年の夏の大会は柴田高校に敗れた。

児玉選手は代打で出場し、2打席とも四球を選んで出塁。対仙台大学戦でもベンチ入りしたが、出場はなく、決勝の福祉大戦はベンチ外だった模様。

まだまだ体の線が細いが、構えは雰囲気がある。学院も昨今競争が厳しく、並の努力ではベンチ入りさえも難しいだろうが、先輩である高橋寛太選手のように将来学院大の中心選手に育ってほしいものである。

動画59:30から児玉選手代打で登場


東北学院大学のinstagramより




このブログでは各方面で活躍する古高野球部OBの紹介をしています。どしどし情報をお寄せください。


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12 June 2025

お知らせ

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*このブログは、物好きな野球部OBの個人のブログではありますが、2010年の開設以来多くの古高野球部ファンの皆様に支持され、ほぼ「公式の」野球部応援ブログとして認知されております。つきましては、この活動をさらに発展させるために、読者から以下の投稿を大募集しております。

  • (年代不問)古高卒業アルバムに掲載されている野球部の集合写真
  • (年代不問)野球部のユニフォーム、帽子などの写真
  • (年代不問)野球部のテレビ放送された映像、開会式、ローカルニュース番組含む
  • (年代不問)野球部の試合経過を伝えた新聞記事
さらには、たまたまグラウンドを通りかかった際に撮った試合の写真、等、幅広く読者からの投稿を受け付けています。

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26 May 2025

第72回春季宮城県大会 仙台育英が六連覇 5/25/2025

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*仙台育英が六連覇。準優勝は聖和学園。3位決定戦で東陵が石巻工業を破った。仙台育英は宮城では秋春連覇で、この春季大会は、決勝はコールドが無いため9回を戦い10−2の勝利だが、これは実質8回7点差でコールド、つまり中部地区大会から県大会決勝まで全試合コールド勝ちと等しい圧倒的な力の差を示した。県内では無敵と言っていい強さである。

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25 May 2025

春季県大会 準決勝結果 5/24/2025

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*公立で唯一ベスト4に残った石巻工業は、秋もベスト4で、甲子園へもう一歩のところにいる立派な成績である。ただ、この仙台育英との準決勝の試合を見る限り、そのもう一歩はそうそう簡単な一歩ではない。その仙台育英戦だが、5回まで最少失点で抑えいい試合をしていただけに、6回の乱調が惜しまれる。ここまでよく抑えてきたこの春初登板という渡邉投手は、この回ボールが上ずっており、傍目に限界に見える。交代の時期だが、変えられないチーム事情があるのだろう。

ただ、問題はそれよりこの6回、相手に簡単に盗塁をさせすぎだ。牽制をするふりや、ゆっくりとプレートを外すのはほとんど意味がない。さくらしんちゃんさんの動画で検証して行こう。

この動画、時間で10:30より、育英の攻撃、初球ど真ん中をヒットされたあと、11:11頃、仙台育英の選手共通の特徴として、スルスルスルっと不用意に大きいリードを取ってくる。狙い目はここだ。ランナーのこのスルスルっとしたリードの中盤、右足に体重が乗った瞬間に全力の牽制をする。このリードの仕方が体にしみついていると、体重が右足に乗った時に、そう簡単に戻れないぞ。たとえアウトにならなくとも、その牽制を見せることによって、簡単にスタートできないと思わせる効果がある。ここは十分に夏まで研究するべきだ。

その後エンドランで1,3塁。ここは育英なら1塁ランナーは絶対に走ってくる。13:30付近、これもリード大きく牽制のチャンスで、これを容易に盗塁許すようでは育英に勝てない。絶対走ってくるのだから、牽制死を狙うべきだ。ところが本気の牽制が全く無いので、完全に舐められている。ここを一つでも刺せば、5点が入ることはない。この回はもうご自由に走ってくださいと言わんばかりの無警戒さで、大量失点の要因となっている。

「いかにランナーを釘付けにするか」これが強豪校相手に大量失点を許さない秘訣だ。


同じような例で、先日公式戦の連勝がストップしたが、春のセンバツ王者、横浜高校の関東大会初戦、対作新学院戦、同じ神奈川代表の東海大相模対常総学院戦、どちらもコールドで勝ったチームに共通しているのは、積極的な走塁だ。

Y9ちゃんねるさんの動画

何度も言うようだが、低反発バット時代になって、鍵を握るのは走塁である。走塁と、守備側ではそれを阻止する十分な対策をしているかどうか、ここが重要になってくると思う。

参照:https://furuko-baseball.blogspot.com/2024/11/blog-post.html


決勝は仙台育英と聖和学園 両校東北大会へ 春季高校野球宮城県大会 (朝日新聞

 第72回春季東北地区高校野球県大会は24日、石巻市民球場で準決勝2試合が行われた。投打のかみ合った仙台育英が7回コールドで石巻工に勝利し、聖和学園は延長十一回タイブレークに連続安打で東陵を破った。両校ともに来月、山形県で開かれる東北大会の出場を決めた。  決勝と3位決定戦は25日、同球場で行われる。      ◇ ■狙いすまして決勝打 聖和学園・佐々木敬司選手  延長十一回タイブレーク。村上大晟選手(3年)が初球で送りバントを決め、1死二、三塁。好機で3番の佐々木敬司選手(3年)に打席が回ってきた。  「大晟が送ってくれたから、自分が決めないと」。狙っていたという外角高めのストレートを振り抜き、走者一掃の三塁打を放った。その後も打線がつながった聖和学園は、春の東北大会初出場を決めた。  昨秋までは下位打線のつなぐ打者だった。「自分が打って返せたら、チームはもっと勝てるはず」。そう思い、冬は素振りやティーバッティングなど基礎的な打撃練習に地道に取り組み、前の試合から3番打者に。  八島知晴監督は「勝負どころで弱気にならず打てたので、一つ殻を破った」と評価した。  決勝の相手は地区予選で1―11で敗れた仙台育英。「立ち向かっていけるような力をつけるために日々練習している。定石を壊したい」と意気込んだ。(岸めぐみ)      ◇ ■「ど真ん中大作戦」で強気に投球 石巻工・渡辺裕月投手  強豪・仙台育英相手に先発を任されたのは公式戦初登板の2年生右腕・渡辺裕月選手だった。  0―1で迎えた四回、仙台育英の5番、佐々木義恭主将(3年)にソロ本塁打を許した。「打たれても当たり前。ずるずる行かないように」と切り替えると、次の打者を外角低めのフォークで空振り三振に抑えた。  試合前、利根川直弥監督から「ど真ん中大作戦だ」と声をかけられた。とにかく逃げずに真っ向勝負してほしいという思いからだった。先発を告げられた時は怖さもあったが、「力強く勝負しよう」とマウンドに向かった。  六回には仙台育英の打線に捕まり、連打を許したが、四球は2つだった。利根川監督は試合後、「ストライク先行で押していく姿勢が見えたので、今日のところは合格かな」と話した。  中学まではキャッチャーだったが、監督から強肩を見込まれ高校からピッチャーに。「もっとコントロールを磨いて、ストレートも強く投げられるようになりたい」(岸めぐみ)



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05 May 2025

春季北部地区予選 対 富谷高校 5/5/2025 

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(写真 田村孝行様)

開始:09:55 終了:12:06

123456789R
富谷0110300005
古川0000000033
富谷高校の勝ち


*古高、富谷高校に敗れて、県大会出場を逃す。
これが現在の実力、と選手は素直にみとめて、夏への奮起を期待する。

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03 May 2025

春季北部地区 結果 5/3/2025

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*古川学園、築館、利府が2勝で県大会出場決定、大崎中央は富谷に勝ち1勝1敗で二次予選へ残った。この結果、5校が1勝1敗、残り二枠をかけて二次予選を行うことに。

古高は、5月5日、10時より鹿島台中央球場にて、富谷と戦う。これに勝てば連戦で翌6日、同じく10時、鹿島台中央球場で古川工業と対戦、県大会出場を狙う。



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29 April 2025

春季北部地区予選 対築館高校 4/29/2025

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(写真を提供していただいた田村さん談)
風が強く寒かったです。バッテリーエラーで、1点、最後は満塁で、初球ヒッティングがファール、次がスクイズで1点追加されました。古高は、ヒットが3本かと思いますが、打てない。三振も多かったですね。走塁も課題がありましたね。ピッチャーの千葉くんは安定してましたが、残念です」
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28 April 2025

浦和実業 石戸颯汰投手の投球術 4/27/2025

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*選抜ベスト4の浦和実業は、春の埼玉県大会初戦で聖望学園に敗れた。例の石戸投手が打ち込まれたのかと思いきや、彼はベンチに入れずスタンドで応援をしていた。選抜の疲労が蓄積していたとのこと。この石戸投手を含め、浦和実業には決して超高校級の選手がいるわけではない。練習風景からもごく普通の高校の部活動の感じが伝わってくる。それでも全国でベスト4だ。
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26 April 2025

春季北部地区予選 対加美農業高校 4/26/2025

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(写真提供 大場伸吾様)

開始:12:09 

12345678910R
加美農業20000000002
古川1000001001X3

(観戦した大場さん談)
現在2回を終わって2対1で負けてます。 初回にコントロール定まらず、2点取られました。 すぐに犠牲フライで1点返した状況です。

やっと追いつきました。 ヒットとフォアボールでランナーを出し、柴垣のタイムリーで同点です。

タイブレークになりました。

押し出しサヨナラです
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20 April 2025

練習試合 泉館山高校 4/20/2025

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(すべての写真 田村孝行様提供)

*仙台市の泉館山高校で練習試合が行われた。泉館山と言えば、ヤクルトに5位で入団した佐々木重樹投手、筆者の年代では左腕の諸原一穂投手も県を代表する好投手だった。好投手を排出する高校である。

試合は、第1試合は引き分け、第二試合は敗戦とのこと。

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19 April 2025

第19回 春季宮城県高等学校野球 地区大会 組み合わせ 4/18/2025

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*春季宮城県大会北部地区予選の組み合わせが発表された。今年もリンク式での予選が行われ、線で結ばれた左右2校と試合を行い、二勝であれば県大会出場、二敗は敗退、一勝一敗の場合決定戦が行われる。

 古高は、まず4/26(土)、11:30より鹿島台中央球場において、加美農業高校と、さらに4/29(祝),10:00より同じく鹿島球場において、茂泉前監督が転任した築館高校と戦う。これはぜひとも2勝して県大会出場を決めたいところだ。
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13 April 2025

練習試合 山形県立新庄北高校 4/13/2025

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*山形県から新庄北高校を迎えて練習試合が行われた。新庄北高校のHPによれば、野球部は明治33年創立の非常に伝統ある高校で、昭和30年、34年と二度甲子園出場を果たしている。

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06 April 2025

練習試合 仙台高校 4/6/2025

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(写真提供 田村孝行様)

古高グラウンドで仙台高校との練習試合が行われたとのこと。古高は、仙台三出身の若き新任の森慎吾監督が初采配。森監督、期待しています。古高はOB,父兄を含め全面的に組織的に支援します。ぜひ古高初の甲子園目指して厳しく指導してください。
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30 March 2025

訃報 古川高校英語教諭 松井弘樹先生逝去 3/30/2025

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「鬼の松井」の異名をとった元古高の英語教師である松井弘樹先生が先日亡くなられたことが、「広報みさと4月号」2月15〜3月14日届出分のお悔やみ欄で報じられているとのこと。享年84歳だった。

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横浜強し!選抜制す 恐るべし阿部葉太選手 3/30/2025

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*横浜強し。智辯和歌山の好投手、今大会防御率0点台のエース渡邊を滅多撃ちで秋の神宮大会に続いての全国制覇。特に、2年から主将を務める顔も打撃フォームも大谷翔平そっくりの阿部葉太選手、右に左に強打連発4安打、打球の速度が一人だけ違う印象を受けた。横浜は春夏連覇も夢でなさそうな強さである。阿部選手は「横浜一強」時代を作ると以前のインタビューで豪語していたが、それも頷けるだけの横浜の強さだった。

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22 March 2025

2025球春到来 古高野球部 近況 3/22/2025

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(写真とインタビュー:田村孝行様)

*3月22日は練習試合の予定だったが、中止となり練習が行われたとのこと。

入学試験は既に終了しており、さて今年は何人が入部するだろうか?

新入生諸君へ

入学おめでとう。男子は全員、野球部に入りなさい。

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03 March 2025

お知らせ 田村夫妻 NHK「クローズアップ現代」「おはよう日本」に出演予定 3/2/2025

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 *田村健太選手のご両親の活動が、日本時間3月10日(月)午後7時半、NHK「クローズアップ現代」にて放送される予定とのことです。

また、翌3月11日(火)、朝7時台のNHK「おはよう日本」に生出演するとのこと。

皆様ぜひ視聴くださいませ。

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