行くぞ甲子園


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25 May 2020

高校野球47都道府県/独自大会開催関連一覧 (日刊スポーツ)

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高校野球47都道府県/独自大会開催関連一覧 (日刊スポーツ)

https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/202005200000820.html 
(随時更新)



*続々と地方予選の代替開催を発表する都道府県が増えてきている。我が宮城県も必ず開催してくれるだろう。正式な「全国高校野球選手権大会」は中止されたとはいえ、形式が変われど、代替の大会があると思って、3年生は練習していくべきだ。この波が大きくなれば、自然と、「では各予選のチャンピオン同志で何か全国大会をしましょう」となる可能性が高いだろう。前回述べたとおりに、近県同志から試合をする形式にしていけば、明治神宮大会のように各予選の勝ち抜けはわずか10校になる。これでトーナメントすれば、全国大会の日程は4日で済むのである。正式な全国大会の開催までに至らなかったとしても、優勝校同士で甲子
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20 May 2020

続・甲子園大会中止について

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*この問題は野球関係者、経験者、甲子園を一度でも夢見たことがある野球ファン、全てに共通して胸が痛む問題である。ネットでも様々な意見がある。「他の競技も中止だし野球も仕方がない」という意見には、筆者はあまり心響くものがない。「大人としてなにかしてあげたい」という声の方に共感することが大である。

野球への恩返しというか、まさに、大人としてこの高校生の悲しみをどう受け止めてあげれるのか、教育の現場関係者ではないが、もし各県が独自の大会を模索し、しかし予算の都合がある、などの理由があるとするならば、いくばくかでも協力したいと思う大人は多いはずだ。それだけ、高校野球が日本に寄与してきたものは大きいのである。高校野球が、夏の風物詩になった理由がそこにある。

高野連の判断は理解できる。大人として最悪の結果が起きた場合の責任は取れない、ということも判断に影響を多分に与えたであろう。主催する側からすればそれはもっともな判断である。

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昭和17年 「文部省」主催の甲子園

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(戦後の流星毎日オリオンズ 啓文社書房)

この投手をご存じだろうか?
元毎日オリオンズのエースだった「火の玉投手」荒巻淳(あらまきあつし)投手である。通算173勝、最多勝1回、最優秀防御率1回の毎日を代表するエースだ。


さらに、この荒巻投手から→文部省主催の甲子園(1942年(昭和17年)の幻の甲子園)、さらに→仙台一中との対戦、などと連想させて考えられる方は宮城でも大変な高校野球ツウである。

夏の全国高校野球選手権大会(当時の全国中等学校優勝野球大会)の主催は朝日新聞社だが、昭和17年は日本は太平洋戦争に突入、甲子園大会の開催が困難を極め、中止が決定した。この中で、主催を文部省に変えて開催された大会がこの昭和17年大会である。宮城予選の参加校は6校。優勝は仙台一中(現仙台一高)である。

比較できないかもしれないが、今年の高校3年生の状況もこれと酷似している。ほとんどの3年生部員、ようやく最上級生になって試合に出る機会も獲得し、最後に旋風を巻き起こしてやりたいと願って冬の厳しく苦しい練習に耐えてきたはずだ。

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この夏の大会はどうなるのか?

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*日本時間の本日20日に今夏の甲子園開催の可否が発表されるという。今年の「甲子園大会」はどうなるのか?スポニチのアンケートでは開催すべき・中止すべきがほぼ同数の回答になったというが。。。
個人の意見としては春夏中止はあまりに生徒が不憫だ。時期をずらしたり、せめて県予選だけでもまずはできないものか?
また、「全国中等学校優勝野球大会」が開催された当初は、各地方予選がすべて行われていたわけではない。感染者の極端に少ない予選の勝者だけでやるのもいいのではいか。この状況下では、大都市とそうでない地方と、全都道府県足並みそろえる
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08 May 2020

高校野球“全国一律の無観客開催” 入場料収入ゼロ…財政面以外にも課題多く(スポニチ)

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 https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2020/05/08/kiji/20200508s00001002085000c.html


高野連 全国一律「無観客開催」要望へ

 第102回全国高校野球選手権(8月10日開幕予定、甲子園)の各地方大会について、日本高野連と主催者が全国一律で無観客開催を要望する方針であることが7日、分かった。各県で地方大会開催の運営方法にバラつきが出ており、大会の安全な運営と感染拡大防止の徹底へ足並みをそろえるよう呼びかける。

 【解説】全国一律の無観客開催方針を固める中で、各都道府県高野連が一斉に対応できるかの問題は残る。

 日本高野連は各高野連に「収入0」の場合の支出状況について調査を行った。大きな財源である入場料収入がなくなることを想定した場合、大会の開催は各高野連の財政状況が左右することになる。兵庫県高野連関係者は「(無観客開催でも)なんとか乗り切る」とした一方で、昨年全国最多の188校が参加した愛知県高野連の幹部は「夏の大会は10球場を使用するため、収入ゼロでは難しい」と話す。大阪府高野連関係者は「(夏の甲子園が中止となった場合)独自の大会を開催できるかは分からない」とした。こうした声を踏まえ、財政状況が厳しく大会開催が困難な県を救済するための財政援助についても議論が必要となる。

 夏の甲子園大会開催の可否を待って、地方大会開催を準備する県も多い。しかし、各都道府県の教育委員会で部活動実施などについても温度差があり、大会使用球場が現在使用禁止となっているところもある。全国で地方大会を開催するために財政以外にもクリアすべき課題は多い。(アマ野球担当キャップ・松井いつき)

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