行くぞ甲子園


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22 April 2023

第17回 春季宮城県高等学校地区大会 北部地区組み合わせ発表 4/22/23

 

*さて、球春到来ということで、春季県大会出場をかけた北部地区予選の組み合わせが宮城県高野連から発表された。何でも今年度から「リンク制」なるものを導入するとのこと。筆者には聞き慣れない制度だが、高野連の説明によると、はじめに4−5校からなるリンクを形成する。並びあった両隣のチームと対戦する。2勝したチームは即時県大会出場となる。そのリンク内で1勝1敗同士で決定戦を行い勝者が県大会出場。以下ややこしいので省略するが、古高の場合を例にとると、
AーCの3つの内のリンクBに配属された。各リンク内で2校が県大会に出場できる。線で結ばれた両隣りのチーム、東北学院榴ヶ岡と富谷と対戦、どちらにも勝ったら文句なく県大会出場、1勝1敗の場合は決定戦、2敗の場合は敗退。ちなみに、4校全てが1勝1敗で並ぶ可能性もあるので、その場合、対角線のチーム同士で決定戦を行い、勝った2チームが県大会出場。日程の短縮という意味合いではいいだろうが、イマイチこれがいい代表決定の形式かどうかには疑問が残る形だと思われる。いずれにしても、この春、古高はまず、

4月29日 11:30、東北学院榴ヶ岡 (鹿島台中央球場)
5月3日  11:30、富谷 (鹿島台中央球場)

の2試合がある。ぜひここを突破して県大会出場してもらいたい。


宮城県高野連発表

 春季地区大会のリンク制について


令和5年度の春季地区大会からリンク制を導入します。リンク制を導入することにより、大会日数の1/2~1/3を縮減して開催することが可能となります。しかし、リンク制は組み合わせによる影響が大きいので、1勝1敗でも県大会を目指すことができる仕組みとしました。例外はあるものの、基本的には1勝1敗のチーム同士で代表決定戦を行うことで、多くのチームに県大会出場の可能性を与えることとしました。


〇春季地区大会について

(1)出場チームに応じて、リンクの形と数並びに県大会出場チーム数を固定する。

(2)各リンクで2勝したチームは、県大会出場とする。

(3)2勝したチームが県大会出場チーム数を満たさない場合に限り、1勝1敗のチーム同士で代表決定戦を行うことができる。

(4)対戦結果を考慮せず、1勝1敗のチームは2勝の原則を優先し、代表決定戦に参加することができる。(再戦することもあり得る)

(5)代表決定戦は、対戦したことのないチーム同士を優先し、原則対角にあるチームと対戦することとし、再戦は極力避けることとする。

(6)5校リンクの代表決定戦の方法については、次の通りとする。


1勝1敗のチームが1チーム→すでに2勝チームが2チームあるため代表決定戦は行わない。

                        〃が3チーム→地区理事が代理抽選を行い、大山に入るチームを決定する。

                        〃が5チーム→あらかじめ想定し、抽選は行わない。

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