秋季東北地区高校野球県大会第5日は22日、石巻市民球場で準決勝2試合があり、古川と仙台育英が決勝進出と東北大会出場を決めた。古川は57年ぶり3度目、仙台育英は7年連続32度目。
 古川は主戦千坂が無四球完封の好投を見せ、4-0で大崎中央を破った。仙台育英は二回に11点を奪うなど柴田を圧倒し、15-0の五回コールド勝ち。
 23日は同球場で大崎中央-柴田の東北大会出場権を懸けた3位決定戦と、古川-仙台育英の決勝がある。
 ▽準決勝
古川    4-0 大崎中央
仙台育英 15-0 柴田