【評】古川が26得点で大勝。一回は打者10人の猛攻で6点を先取。二回も長短6安打を集めて6点を奪い、三回も野田の本塁打などで7得点と攻撃の手を緩めなかった。仙台向山は1点を返すにとどまった。
 ▽3回戦(仙台市民)
古  川66716=26
仙台向山00010= 1
(五回コールドゲーム)
 <野田、3安打4打点> 古川は3番野田が3安打4打点と大暴れ。一回1死三塁で中前にはじき返し先制打とすると、三回先頭で迎えた第3打席は「公式戦初めて」と言う左越えの一発。この回もう一度回ってきた打席は、中堅の頭を悠々と越える2点三塁打を放った。
 二塁打が出ればサイクル安打の偉業だったが、五回の第4打席は代打を送られた。「使いたい3年生もいた。全員野球ですから」と言う茂泉監督に、本人は「(サイクル安打は)全然気付いていませんでした」ときょとんとした表情だった。