28 July 2019
25 July 2019
戦いを終えて・・・2019夏
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*現役の3年生は当分思い出したくも見たくもないかもしれないが、将来見たくなったらここに戻ってくるがいい。今は、下級生の為にアップしておく。1,2年生はこの悔しさをどうか忘れないで欲しい。創部以来、100年以上も”普通の努力”をして、古高にはここまで甲子園は遠い。大崎地方という片田舎の、ただ野球が好きという地元の少年だけが集って、秋は県準優勝、東北大会では準決勝まで勝ち進んだ今年の3年生。それでも甲子園は振り向かなかった。
今日の試合は、負けるべくして負けた試合と云える。すべての歯車がなにか噛み合わなかった。5失策は古高の脆い部分が一気に噴き出したようなものだった。あり得ないことが起きてしまうのが最後の大会のプレッシャーである。そしていったんその負のスパイラルに陥るや、抜け出す困難さを知っている野球経験者が大半だろうと思う。ボクシングでたとえれば、5,6回ダウンしたようなものだった。その都度立ち上がったのは立派だが、試合内容は完敗であった。
練習は嘘をつかない、これは真実である。そして、練習した通りの実力が出る。負けたら、残念だが練習が足りなかったと思えばいい。時間的な問題ではなく、正しい練習かどうか。ただだらだら長く練習したとしても、ここ一番で力を発揮できる練習でなければ意味は無い。
私は、今年のチームを見て、気合の上では満点、ただ、その気合が気負いに変化してしまっているのではないかと思うことが多々あった。そこまで高校生に求めるのは酷というものだが、古高には甲子園行って欲しいので敢えて書いておく。負けた、はい今日から練習、それでも100年も勝てないのだ。
たとえば、振りを鋭くするのはいいが、構えた時から全力が入ってしまっているのではないか。ただ、気合だけでは余計な力が入ってしまうのではないかと思うのである。打とう打とうとして、引っ張りに入っているのではないか。構えた時に、力が入りすぎていると、むしろスイングスピードを上げることはできない。スタンスの幅、上体がかがみすぎていないか。
たとえば、振りを鋭くするのはいいが、構えた時から全力が入ってしまっているのではないか。ただ、気合だけでは余計な力が入ってしまうのではないかと思うのである。打とう打とうとして、引っ張りに入っているのではないか。構えた時に、力が入りすぎていると、むしろスイングスピードを上げることはできない。スタンスの幅、上体がかがみすぎていないか。
武術で「居合(いあい)」というものがある。斬りかかって来た相手を、鞘に納めた刀を瞬時に抜いて撃退する技、言ってみれば護身術で、瞬時に刀を抜くために最も重要なのは完全脱力の姿勢である。剣を抜く瞬間だけ最大の速度と力を発揮するのである。はなからガチガチに構えていたのでは、咄嗟に剣は抜けない。これはバッティングに通じる極意であろう。
そのような居合の極意を打撃に取り入れていたような打者は、断然、3度三冠王の落合博満だと思う。彼はなぜリラックスして脱力で立っているのか。そして、あたかも軽くバットを出したように見えて、いとも簡単にホームランを打てるのはなぜか。
落合は、余計な力は一切抜いて、当たる瞬間に刀で斬るような切れ味でバットを出している。打撃は実は攻撃ではなくて、「攻撃してくるのは投手だけ、打撃は迎撃、守りである」とはっきり言っていることからも、彼が居合を意識していたことがうかがえる。余計な力、無駄な力が一切入ってないので、トップから最短距離でバットを出す。似たような感じは王貞治で、彼が真剣で練習していたこと、さらに合気道の鍛錬によってタイミングを掴んだことはつとに有名だ。軽く打ってる感じに見えるというのは、居合のような究極の奥義に達している証拠で、実際は全力で振っているが、インパクトまで無駄な力が一切ないのでそのように見えるのである。
私も最後の試合で負けて涙を流した先輩たちを見て育った。自分らの最後も負けてしまった。後輩たちも。その後輩も。
いつか古高は県優勝という栄冠を勝ち得て甲子園に行くだろうか。それとも、さらに100年無理なのだろうか。
野球の面白みは団体競技で、9人の団結で勝利を勝ち得ることである。チームワークで勝つことである。その点では、榴ケ岡の団結力は見本にすべきものだった。試合前のギャグも、彼らはリラックスが一番いい結果が出ると知っているのではないか。
声出しや、気負いがいい結果に結びつくことはあまり無いように思う。自分を高めていくことは必要だが、ものをいうのは結局技術に裏打ちされた確固たる自信だ。勝利の女神は、脆さは持っているが勝たなければならぬという悲壮感にはむしろ冷たい一面がある。
試合は楽しむというと語弊があるが、力を最大限発揮できるような精神状態で戦うべきだ。かつての箕島高校の「尾藤スマイル」も、鬼の尾藤公監督がたどり着いた一つの結論であった。
さて、勝利の女神はいつか古高に微笑むか?
人間が成長できるのは、実は負けた時が一番である。負けをただ放置しておくだけでは成長はない。負けの理由を知らなければならない。理由はあるはずだ。
せっかく盛り上がった機運、3年生が見せてくれた甲子園への夢を、下級生は逃さないで欲しい。ここまで古高野球部が応援も含めて一体になったことはかつてなかった。この経験を生かすのか、そうでないのか。
わたしは、古高の甲子園は近いと思う。ただし、負けを徹底的に分析した練習を続けていった場合は、という条件が付く。ひとまず本気になることだ。やっぱり努力してもダメか、ではなく、本気になること。本気になりさえすれば、高校生なら短期間でいくらでもうまくなれる。野球を良く知れば断然差がつく。
現在の茂泉監督は大変優秀な監督である。就任一年目でここまで来た。その前は佐沼を準優勝に導いた。
期待しよう。
落合は、余計な力は一切抜いて、当たる瞬間に刀で斬るような切れ味でバットを出している。打撃は実は攻撃ではなくて、「攻撃してくるのは投手だけ、打撃は迎撃、守りである」とはっきり言っていることからも、彼が居合を意識していたことがうかがえる。余計な力、無駄な力が一切入ってないので、トップから最短距離でバットを出す。似たような感じは王貞治で、彼が真剣で練習していたこと、さらに合気道の鍛錬によってタイミングを掴んだことはつとに有名だ。軽く打ってる感じに見えるというのは、居合のような究極の奥義に達している証拠で、実際は全力で振っているが、インパクトまで無駄な力が一切ないのでそのように見えるのである。
私も最後の試合で負けて涙を流した先輩たちを見て育った。自分らの最後も負けてしまった。後輩たちも。その後輩も。
いつか古高は県優勝という栄冠を勝ち得て甲子園に行くだろうか。それとも、さらに100年無理なのだろうか。
野球の面白みは団体競技で、9人の団結で勝利を勝ち得ることである。チームワークで勝つことである。その点では、榴ケ岡の団結力は見本にすべきものだった。試合前のギャグも、彼らはリラックスが一番いい結果が出ると知っているのではないか。
声出しや、気負いがいい結果に結びつくことはあまり無いように思う。自分を高めていくことは必要だが、ものをいうのは結局技術に裏打ちされた確固たる自信だ。勝利の女神は、脆さは持っているが勝たなければならぬという悲壮感にはむしろ冷たい一面がある。
試合は楽しむというと語弊があるが、力を最大限発揮できるような精神状態で戦うべきだ。かつての箕島高校の「尾藤スマイル」も、鬼の尾藤公監督がたどり着いた一つの結論であった。
さて、勝利の女神はいつか古高に微笑むか?
人間が成長できるのは、実は負けた時が一番である。負けをただ放置しておくだけでは成長はない。負けの理由を知らなければならない。理由はあるはずだ。
せっかく盛り上がった機運、3年生が見せてくれた甲子園への夢を、下級生は逃さないで欲しい。ここまで古高野球部が応援も含めて一体になったことはかつてなかった。この経験を生かすのか、そうでないのか。
わたしは、古高の甲子園は近いと思う。ただし、負けを徹底的に分析した練習を続けていった場合は、という条件が付く。ひとまず本気になることだ。やっぱり努力してもダメか、ではなく、本気になること。本気になりさえすれば、高校生なら短期間でいくらでもうまくなれる。野球を良く知れば断然差がつく。
現在の茂泉監督は大変優秀な監督である。就任一年目でここまで来た。その前は佐沼を準優勝に導いた。
期待しよう。
古川・千坂の高校野球終わる「魂は後輩に」/宮城 (日刊スポーツ)
<高校野球宮城大会:東北学院榴ケ岡7-2古川>◇24日◇4回戦◇石巻市民球場
24 July 2019
第101回高校野球選手権宮城大会 四回戦 古川-東北学院榴ケ岡
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7月24日(水)石巻市民球場 4回戦
グラウンド整備完了しました、まもなく試合開始です。
第1試合
古 川 020 000 000 |2
榴ケ岡 100 121 02X |7
東北学院榴ケ岡高校の勝ち。古高の2019夏終わる。
*失策5だけでなく、単打でつないで行く技術も榴ケ岡が上だった。さらにエースを全く打てなかった。ざんねんだが、古高選手には昨年秋からここまでプレッシャーの中よくやったと拍手を送りたい。負けるときはこんなもんだ。榴ケ岡の選手には、今後の健闘を祈りたい。甲子園行ってくれ。
東北学院榴ケ岡高校の勝ち。古高の2019夏終わる。
*失策5だけでなく、単打でつないで行く技術も榴ケ岡が上だった。さらにエースを全く打てなかった。ざんねんだが、古高選手には昨年秋からここまでプレッシャーの中よくやったと拍手を送りたい。負けるときはこんなもんだ。榴ケ岡の選手には、今後の健闘を祈りたい。甲子園行ってくれ。
1回表古川 ①大石 空振り三振 ②小野 投ゴロ ③高橋涼 二ゴロ チェンジ
1回裏榴ケ岡 ①左飛 ②右前打 ③投ゴロ ④三ゴロ失策 0-1 ⑤二ゴロ チェンジ
2回表古川 ④高橋寛 四球 ⑤千坂 強攻策H&R 二ゴロ、1死2塁 ⑥熊谷 四球 ⑦尾形 左中間二塁打! 1-1 しかしファーストランナーサード廻って挟殺プレーでアウト⑧小松 2死2塁 左中間越え二塁打! 2-1 ⑨船橋 三振 チェンジ 古高逆転2-1.
古川高校校歌
尾形、二塁打
2回裏榴ケ岡 ⑥空振り三振 ⑦空振り三振 ⑧右邪飛 チェンジ
23 July 2019
古川ー東北学院榴ヶ岡の試合について
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*本日の試合については雨が心配されているようですが、当方緊急の用あり、おそらく試合速報をお伝えすることができません。つきましては宮城県高野連HP http://www.miyagi-kouyaren.com/
もしくは、Twitter 等で試合速報を確認していただきますようお願いいたします。また、近い将来に公式の野球部OB会HPの運営が開始されると思います。今後はそちらのHPで野球部の詳細な情報が入手できることになると思います。
古川高校の勝利を願っております。
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もしくは、Twitter 等で試合速報を確認していただきますようお願いいたします。また、近い将来に公式の野球部OB会HPの運営が開始されると思います。今後はそちらのHPで野球部の詳細な情報が入手できることになると思います。
古川高校の勝利を願っております。
21 July 2019
第101回選手権宮城大会 三回戦 古川ー築館 (速報中)
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1回表 築館 ①三振 ②一ゴロ ③遊安 二死二塁 (状況つかめず。抗議か何か)遊撃手はライナーでのノーバウンド捕球を主張しベンチに戻ろうとしたが審判団協議の結果認められず、その間に打者は二塁へ達していたので二塁打 ④左中間安打 1点先制 ⑤二ゴロ チェンジ
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7月21日(日)石巻市民球場 3回戦
第2試合
古川 対 築館
11:40開始予定
築館 100 100 000 |2
古川 100 001 03X |5
古川高校の勝利
古高、苦しい試合をものにする。さすがにライバルの築館高校だけあって、試合終盤まで苦しんだ。特に右サイドの投手の投球術と気迫に圧倒された。この試合の収穫は、焦らず逆転でものにしたことだ。夏の大会は、ボクシングでたとえれば、たとえ1ポイントでも勝てばいい。KOでも判定でもどちらでもいい。この大会は、最後まであきらめずに逆転勝ちした試合が続いている。次は、2試合とも大逆転で勝っている東北学院榴ケ岡高校だが、春の借りはここで返しておいた方がいい。次もどんなかたちでも最後に必ず勝つ。
古川高校の勝利
古高、苦しい試合をものにする。さすがにライバルの築館高校だけあって、試合終盤まで苦しんだ。特に右サイドの投手の投球術と気迫に圧倒された。この試合の収穫は、焦らず逆転でものにしたことだ。夏の大会は、ボクシングでたとえれば、たとえ1ポイントでも勝てばいい。KOでも判定でもどちらでもいい。この大会は、最後まであきらめずに逆転勝ちした試合が続いている。次は、2試合とも大逆転で勝っている東北学院榴ケ岡高校だが、春の借りはここで返しておいた方がいい。次もどんなかたちでも最後に必ず勝つ。
1回表 築館 ①三振 ②一ゴロ ③遊安 二死二塁 (状況つかめず。抗議か何か)遊撃手はライナーでのノーバウンド捕球を主張しベンチに戻ろうとしたが審判団協議の結果認められず、その間に打者は二塁へ達していたので二塁打 ④左中間安打 1点先制 ⑤二ゴロ チェンジ
20 July 2019
勝ち上がり表 築高定期戦 その他 7/19/19
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*21日,石巻市民球場第二試合の対戦相手、築館高校と古川高校は、昭和31年(1956年)から長年にわたって春の定期戦を繰り広げてきた関係にある。
また、築館高校の寺田信也監督は本校野球部OBである(平成15年主将、田村健太選手と同期)。今大会では、東北学院榴ケ岡を最後まで追い込んだ岩ケ崎高校の佐々木伸監督も古高野球部OBであった。石巻工業の利根川直弥監督も古高OBで、古高野球部卒業生は県内の高校において後進の指導で大活躍している。
さてこの築高定期戦再びとなる21日の試合であるが、負けるわけにはいかない。両校の応援が石巻市民球場で白熱しそうではあるが、あまり特別意識しないで、これを打破し、次戦に進んでもらいたい。ここからはどこが来ても簡単な相手ではないが、今年の千坂投手、他のメンバーには「悔しさ」という経験の強みがある。この夏はその経験が、「一段高いところ」へ選手を成長させた感がある。むしろピンチの局面に選手はそれを実感するようになるだろう。
以前にも書いたが、春の落選は、この夏のための序章であったと思う。
やってくれるだろう。結果をおそれるな。
打線は春の柴田戦を思い出してほしい。長打狙いでなく、基本に忠実にセンター返し、単打、単打。
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*21日,石巻市民球場第二試合の対戦相手、築館高校と古川高校は、昭和31年(1956年)から長年にわたって春の定期戦を繰り広げてきた関係にある。
また、築館高校の寺田信也監督は本校野球部OBである(平成15年主将、田村健太選手と同期)。今大会では、東北学院榴ケ岡を最後まで追い込んだ岩ケ崎高校の佐々木伸監督も古高野球部OBであった。石巻工業の利根川直弥監督も古高OBで、古高野球部卒業生は県内の高校において後進の指導で大活躍している。
さてこの築高定期戦再びとなる21日の試合であるが、負けるわけにはいかない。両校の応援が石巻市民球場で白熱しそうではあるが、あまり特別意識しないで、これを打破し、次戦に進んでもらいたい。ここからはどこが来ても簡単な相手ではないが、今年の千坂投手、他のメンバーには「悔しさ」という経験の強みがある。この夏はその経験が、「一段高いところ」へ選手を成長させた感がある。むしろピンチの局面に選手はそれを実感するようになるだろう。
以前にも書いたが、春の落選は、この夏のための序章であったと思う。
やってくれるだろう。結果をおそれるな。
打線は春の柴田戦を思い出してほしい。長打狙いでなく、基本に忠実にセンター返し、単打、単打。
16 July 2019
第101回選手権宮城大会 古川-登米総合産業(速報中)
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登米総 000 000 000 |0
古川高校の勝利
*悪コンデションで2失策を出したが、緊張する夏の初戦をどんなかたちでもきっちり勝ったのが大きい。次はやや日程が空いて21日、石巻市民球場、築館と柴田農林の勝者と。次も勝つぞ。
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第3試合
登米総合産業 対 古川
14:00開始予定
古 川 002 300 000 |5
古川高校の勝利
*悪コンデションで2失策を出したが、緊張する夏の初戦をどんなかたちでもきっちり勝ったのが大きい。次はやや日程が空いて21日、石巻市民球場、築館と柴田農林の勝者と。次も勝つぞ。
KHB 古川ー登米総合産業 ダイジェスト
古高OB利根川監督の石巻工業の試合ダイジェスト
11 July 2019
「夏にかける2019 古川高校」KHB 東日本放送 および古高同窓会報
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*千坂投手、実にいいことを言っている。悔しいが「あの経験があったからこそ甲子園に行くと一人ひとりが思うきっかけになった」と。今年の古高の違うところはこの点なんで、結果(勝敗)をおそれず試合すれば、
栄冠は君に輝く。
もう旋風では無い。言わば強風である。みながそれを感じ始めている
行けるぞ、頑張れ。
(動画、T.O.、会報せえべえさん提供)
05 July 2019
今度こそ!!122年新たな歴史刻む古川(日刊スポーツ)
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*千坂投手は顔つきから凄味が出てきた。部員一人ひとりからも春の悔しさが伝わってくる。新しい歴史を掴み取れ。
これまで涙を流し続けた野球部OB/OG, 図南歌を歌い続けた古川高校卒業生の皆さん、地元の皆さん、選手が甲子園に行けるようにバックアップをお願い致します。選手だけでなく、周りが一体となって盛り上がれば、私立強豪に勝てます。「心の琴の弦も張る」で始まる伝統ある素晴らしい校歌を選手が甲子園で歌えるように応援をお願いします!
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これまで涙を流し続けた野球部OB/OG, 図南歌を歌い続けた古川高校卒業生の皆さん、地元の皆さん、選手が甲子園に行けるようにバックアップをお願い致します。選手だけでなく、周りが一体となって盛り上がれば、私立強豪に勝てます。「心の琴の弦も張る」で始まる伝統ある素晴らしい校歌を選手が甲子園で歌えるように応援をお願いします!
03 July 2019
古高激闘の記録(16) 「昭和61年度 選手権宮城大会 総集編」7/3/19
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*この前年、大魔神佐々木主浩投手を擁して甲子園ベスト8の東北・竹田利秋監督の勇退が発表されていたが、間を置かずに予想外にもライバル校仙台育英に移籍。仙台育英は前年、部員のカンパ事件が発覚し、夏を出場辞退。竹田氏が仙台育英に移籍したことで、県内の有望な中学生はこれまでの東北高校一辺倒の進学から仙台育英への進学に大きく転換した年だったといえる。それとともに、仙台育英はこれまでの白を基調とした"IKUEI GHS”ロゴのユニフォームから、慶應義塾大学を真似たようなグレーのユニフォームに変更してきた。
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*この前年、大魔神佐々木主浩投手を擁して甲子園ベスト8の東北・竹田利秋監督の勇退が発表されていたが、間を置かずに予想外にもライバル校仙台育英に移籍。仙台育英は前年、部員のカンパ事件が発覚し、夏を出場辞退。竹田氏が仙台育英に移籍したことで、県内の有望な中学生はこれまでの東北高校一辺倒の進学から仙台育英への進学に大きく転換した年だったといえる。それとともに、仙台育英はこれまでの白を基調とした"IKUEI GHS”ロゴのユニフォームから、慶應義塾大学を真似たようなグレーのユニフォームに変更してきた。
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