Jul 29, 2017

障害があっても 古川・今野泰斉

障害があっても 古川・今野泰斉(やすなり)(3年)毎日新聞



 「気持ちだ!気持ち!」。15日にあった黒川戦。三塁コーチスボックスから、大きな声で仲間を鼓舞する背番号「20」の姿があった。
 小さな頃から野球が大好きで、小学5年の時に少年野球チームに入った。しかし生まれつき両足の膝から下にまひがあり、足は遅く思うような打撃もできなかった。試合中に他のチームの選手から笑われることもあったが大好きな野球をやめるつもりはなかった。
 中学の時も軟式野球部に入部し、野球に打ち込んだ。ただ引退した後、高校でも野球を続けるか迷っていた。そんな時だった。2年時の夏休みの宿題で書いた弁論用の原稿が、心の中にあった迷いを吹っ切った。原稿には、差別を受けながらも米大リーグ初の黒人選手として活躍した人物のことが書いてあった。「障害があるためにコンプレックスを抱えている人は多い。障害があっても、高校野球で活躍できることを証明したい」
 高校入学後は、グラウンドマネジャーや三塁コーチを務めた。「最高の仲間と出会えた。3年間やりきったことは一生の宝物」。現在は、31日から開催される全国高校総合文化祭に向けて、弁論の練習に取り組んでいる。「自分にとっての野球とは何だったのか」。県代表として、これまでの思いをぶつけるつもりだ。【真田祐里】

*今野選手3年間ご苦労様でした。是非その古高魂を持って、次のステップでも頑張ってほしいと思います。

Jul 15, 2017

試合速報中 古高敗戦

1回戦 11:53 試合開始 仙台市民球場

黒川 010 210 002 |6
古川 020 020 000 |4

試合終了。4-6で敗戦。

もう一歩だった。惜しい敗戦。古高らしいといえば古高らしい。
無念!







チーム紹介 2017 本日試合、頑張れ古高!!

古川

▽昨夏 3回戦
▽昨秋 地区予選
▽今春 地区予選

<白鳥信志主将の話>
 どんなチームにも負けない、声を出すチームになる。一人一人が今まで以上の覚悟を持つ。目標は甲子園。

監督  中鉢修
 投  門脇廉汰郎(3) 174 65 古川東
 捕  佐々木悠汰(3) 178 74 小牛田
 一  高橋寛太 (1) 174 70 三本木
 二  鈴木惇之介(3) 161 59 築館
 三  高橋龍世 (3) 165 73 岩出山
 遊  鈴木隆世 (2) 172 70 古川南
 左  後藤有樹 (2) 171 60 鹿島台
 中 ◎白鳥信志 (3) 180 73 築館
 右  早坂知広 (3) 175 70 宮崎
(補) 庄司崚雅 (3) 171 71 築館
    佐野佑真 (3) 178 78 古川東
    千葉大夢 (3) 175 73 古川東
    佐々木啓汰(3) 179 71 小牛田
    安達柊人 (3) 167 57 築館
    小泉和輝 (2) 169 69 三本木
    鈴木智也 (2) 165 66 南郷
    川村佳  (2) 165 54 田尻
    千坂優斗 (1) 175 64 田尻
    今野壮琉 (2) 178 65 古川北
    今野泰斉 (3) 157 53 古川北

※◎は主将。守備位置、名前、学年(丸数字)、身長、体重、出身中学。

宮城大会 開幕!

校庭に今も仮設住宅、住民が球児激励 南三陸の志津川高


 全国高校野球選手権宮城大会が14日開幕し、東日本大震災で800人以上が犠牲になった宮城県南三陸町にある志津川の主将、熊谷和輝君(17)が選手宣誓をした。震災を乗り越えることができた支援への感謝を忘れない――。元気いっぱいの声を、温かい拍手が包んだ。
野球部唯一の3年生で「最後の夏」となる熊谷君は、18人の選手と宣誓で何を伝えるかを話し合った。多くの部員が口にしたのは、「感謝」だった。家を流され、親を亡くした子もいる。そんななか、全国からバットやボールが寄付され、高校生がボランティアに来てくれた。
 校庭には今も9棟の仮設住宅がある。「普段通り頑張って」。試合の日、仮設の住民は必ず出発する選手のバスを見送ってくれた。町内では復興が進み、現在の入居世帯は4世帯。昨冬にあった住民とのお別れ会で、部員の一人は「笑顔で励ましてくれてうれしかった」とあいさつした。
 そんな日々を経て迎えた開会式。「つらい経験を乗り越え、野球ができているのは、家族、仲間、地域、全国のご支援くださった方々の支えがあったからです」。熊谷君は、一つひとつの言葉をかみしめるように紡いだ。(桑原紀彦)


選手宣誓をする志津川高校の熊谷和輝主将=14日午前10時53分、仙台市宮城野区のKoboパーク宮城、津布楽洋一撮影