23 June 2016
16 June 2016
「幸福のかたち:3・11後の選択」1 71年・甲子園 磐城高「小さな大投手」
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*東北大会で福島県 磐城高校は久里学園に敗れたが、これで2年連続で春季福島県代表として進出してきた。しかも今年は準決勝で、7連覇を目指す王者聖光学院を破っての出場だけに、古豪の面目躍如といったところだろう。
昭和46年、我が古川高校は東北大会の決勝で磐城高校に敗れ、あと一歩で甲子園を逃している。「小さな大投手」田村隆寿投手が大きく古高の前に立ちはだかったのである。
先日、古高OBで元毎日新聞にお勤めであった栗原先輩より、2012年度の毎日新聞に以下の記事が掲載されたということを教えられた。それをここに転載させていただこうと思う。
↓こちらも参照されたい
「幸福のかたち:3・11後の選択」1 71年・甲子園 磐城高「小さな大投手」
故郷を逃れ、20年の歳月が流れた。過去を明かさず、 北関東にあるコンビニエンスストアで働く。勤務を終えると、 寄り道せずに真っすぐ家に帰る。 その繰り返しの日常に自らをうずめていた。
昨年3月11日の東日本大震災。レジに立っていると、 たばこの箱がバタバタと床に落ち、ワインの瓶が粉々に散った。 ニュースが、福島県内の最大震度を6強と伝えた。 封印していた故郷への思いが、せきを切ってあふれ出した。
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昭和46年、我が古川高校は東北大会の決勝で磐城高校に敗れ、あと一歩で甲子園を逃している。「小さな大投手」田村隆寿投手が大きく古高の前に立ちはだかったのである。
先日、古高OBで元毎日新聞にお勤めであった栗原先輩より、2012年度の毎日新聞に以下の記事が掲載されたということを教えられた。それをここに転載させていただこうと思う。
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「幸福のかたち:3・11後の選択」1 71年・甲子園 磐城高「小さな大投手」
◇白球に託す再生 転落、逃避…故郷再訪「被災者励ましたい」
毎日新聞 2012年1月1日 東京朝刊
毎日新聞 2012年1月1日 東京朝刊
故郷を逃れ、20年の歳月が流れた。過去を明かさず、
昨年3月11日の東日本大震災。レジに立っていると、
14 June 2016
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