23 May 2019

第66回春季宮城県大会 準々決勝 古川ー仙台育英


第2試合12:30開始予定

古川 000 011 000  |2
育英 000 014 10x  |6

仙台育英学園高校の勝利


*いろいろ予想外の試合だった。古川は絶対エース千坂無しで2-6、一時は仙台育英をリードする展開(一時というか、二度までも先行している。これは強豪を倒す典型の一例である)。昨年秋の大敗(3-17)に比べれば、格段の進歩と努力の跡が伺えた。これをポジティブにとらえて夏に生かしてもらいたい。仙台育英は序盤打線が苦戦しても2、3周り目では捉えてくる。ここに相手の絞り球や狙いをさらに撹乱する攻めの工夫(配球の変化)が必要だろう(チームで狙い球など徹底した指示を出してくると思われる)。春は残念ながらベスト8止まりとなったが、これは相当夏に自信になったのではないか。あともうひと踏ん張りの打力が必要だ。仙台育英の焦りを誘う展開にするには、もう1,2点ダメ押しのリードをする必要があるということだ。豊富な投手陣から7安打打っているのだし、あともうひと踏ん張りであろうと思う。そのもうひと踏ん張りが最後の努力となるだろう。それができたら、気づいたときは甲子園や。あっという間に、だ。

これは夏、行けるぞ。



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*先発投手は千坂投手ではないという情報あり。捕手主将の高橋が先発。茂泉監督の奇策か、連投考慮か。育英も左腕が先発。(写真/動画: T.O.)









1回表古川 ①大石ー四球 ②小野ー犠打 ③高橋ー遊ゴロ ④高橋ー四球 ⑤尾形ー遊ゴロ チェンジ

1回裏育英 ①中前打 ②三遊間安打 ③犠打、1死2,3塁 ④三振 ⑤一ゴロ チェンジ

2回表古川 ⑥甲田ー右飛 ⑦熊谷ー見逃し三振 ⑧船橋ーライト線二塁打 ⑨小松ー遊ゴロ チェンジ

2回裏育英 ⑥投ゴロ ⑦三振 ⑧右飛 チェンジ 高橋主将、緩い球でうまく育英打線を封じ込めてる模様。

3回表古川 ①大石(仙台育英投手交代、さらに左腕19番。この辺はデータを読んでいるか)ーセフィティバント投飛 ②遊ゴロ ③遊飛 チェンジ

3回裏育英 ⑨中飛 ①一飛 ②三遊間安打 ③四球 ④小濃ー左飛 チェンジ


4回表古川 ④高橋ー内野安打 ⑤尾形ー犠打 ⑥甲田ー三ゴロ、2死2塁 ⑦熊谷ー三ゴロ チェンジ



4回裏育英 ⑤中飛 ⑥右飛 ⑦一ゴロ 予想外な展開になってきた。高橋投手、ここまで快刀乱麻の投球。


5回表古川 ⑧船橋ー三振 ⑨小松ー二塁内野安打 ①大石ー犠打、2死2塁 ②小野ー左中間三塁打、古高1点先制 ③高橋(仙台育英投手交代10番右投手)ー右飛 チェンジ



古高小野、先制の三塁打!


回裏育英 ⑧代打背番号5田中ー右飛 ⑨中前打 ①セーフティバント成功、1死1,2塁 ②二ゴロ ③二死1,3塁、中前打、二塁手ジャンプするがグラブはじく。1-1④中飛 チェンジ 育英同点に追いつく。




ここまで昨年の大敗から多くを学び好ゲームを展開している。
 


回表古川 ④高橋ー一ゴロ ⑤尾形ー中前打 ⑥甲田ー犠打 ⑦熊谷ー左前打、2-1 ⑧船橋ー遊飛 チェンジ


古高尾形、ピッチャー返し
古高甲田、犠打ランナー進塁
古高熊谷ジャストミートで勝ち越し!
この内野の間、内野の頭を超すくらいの軽い単打2本と確実な犠打で1点、非常に効率的ないい攻撃である。これを9回のうち5回やったら5点入るのだ。



回裏育英 ⑤四球 ⑥左前打 ⑦代打16鈴木 犠打、投手転倒(転倒ではなく、サードとのお見合いに近い)、無死満塁 空振り三振 ⑨右中間三塁打、2-4 ①左前打, 2-5 さすが育英だ。そう簡単にはいかない。③古川投手交代、一塁手高橋涼 三振、盗塁、二死2塁 ④左直 チェンジ 

育英中里選手の三塁打。甘く入った変化球を救い上げる。高橋投手はこれまで良く抑えていたが、この回右足の異常でコントロールが甘くなったところを打たれた。


回表古川  育英投手交代18番伊藤、⑨小松ー投ゴロ、①大石ー二塁内野安打、ヘッスラ ②小野ー三振 ③(大石盗塁成功)高橋ー右飛 チェンジ

7回裏育英 ⑤右前打 ⑥犠打 ⑦三盗、二ゴロ失策、2-6、ここで踏ん張りたい。⑧犠打、二死二塁、⑨中直 チェンジ

回表古川 まだ二回ある。意地をみせろ ④(育英左腕17番に交代、いったい何人目だ?)高橋ー三振 ⑤尾形ー遊ゴロ ⑥甲田ー二ゴロ チェンジ

8回裏育英 ①中飛 ②二飛 ③二飛 チェンジ


回表古川 仙台育英エース大栄に交代、⑦熊谷ー空振り三振 ⑧代打千坂ー中直 ⑨一ゴロ 試合終了









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5月23日(木)石巻市民球場 準々決勝
第1試合10:00開始予定
佐沼 対 東北

佐沼 000 000 000|0
東北 202 100 00×|5

東北高校の勝利

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第2試合12:30開始予定
古川 対 仙台育英

5月23日(木)仙台市民球場 準々決勝
第1試合
東北学院 対 古川学園
9:58開始

東北学院 000 033 000 |6
古川学園 000 000 010 |1

東北学院高校の勝利



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第2試合
聖和学園 対 塩釜
12:30開始予定
聖和 300 000 114 |9
塩釜 000 200 010 |3

聖和学園高校の勝利






本日石巻が熱い。古高関係者はぜひ応援へ!


令和元年5月23日
石巻市民球場
第一試合(10:00) 佐沼 対 東北(春県2連覇中)
第二試合(12:30) 古川(秋季県大会準優勝・東北大会ベスト4) 対 仙台育英(昨夏・秋県大会優勝)

仙台市民球場
第一試合(10:00) 東北学院 対 古川学園(昨春県大会準優勝)
第二試合(12:30) 聖和学園 対 塩釜





2 comments:

Anonymous said...

夏の本番を前に、手の内をさらけ出してしまうのもどんなものだろうと思っていたのですが、
流石は茂泉監督もshigeTさんの後輩だけあってよく考えた試合でしたね。

強豪校を抑えるためには速球を投げるピッチャーだけが有効ではないということから、2000
年の夏の県大会初戦で優勝候補の一角だった東陵高校に勝った試合を思い出しました。

今日の試合は、お互いにエースピッチャーを温存する試合でしたが、とても良い経験を積ん
だのではないでしょうか。

何よりも選手たちは、「仙台育英学園は決して勝てない相手ではない。全力で戦えば必ず勝
てる相手だ。」という自信を持ったことでしょう。

仙台育英学園とは、夏の本番の準々決勝以上で再度対戦することになりますね。
楽しみです。

shigeT said...

茂泉監督と選手の執念を感じる試合でしたが、夏は善戦ではだめで勝たなくてはなりません。育英に勝つことです。これを選手に言っておきたいと思います。今は周りもそれは「可能だ」と思い始めているでしょう。あと1,2本連打が出てれば勝てたかもしれません。

過信はいけませんが、自分らに自信がついて、「育英」という看板が機能しなくなればしめたものです。とは言えあれだけ目まぐるしく投手を変えてくる須江監督も中々の策士、その選手層の厚さが羨ましい限りですが、見た感じそれほど制球がいい投手陣ではなさそうでした。つけ入るスキはあります。またこの試合の収穫は茂泉監督も早めの継投を英断できる可能性が出てきたことでしょう。