行くぞ甲子園


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07 November 2018

宮城県高野連が21世紀枠に関して、古川高校の推薦を発表! 11/7/18

21世紀枠推薦における考察


岩手県は、巷で噂された大船渡高校ではなくて、千厩(せんまや)高校の推薦を決定した。おそらくはメディアも一部高校野球ファンも21世紀枠設立の意義やその選考基準に対して誤解している面があるのだと思う。その誤解が大きくなって収拾がつかなくなる前に、岩手県高野連は毅然とした態度で本来考慮していた候補の千厩高校推薦を発表したのだろう。やはり21世紀枠はメディアが勝手に騒ぎ立てた個人の高校生投手の救済の措置ではないのである。さらには、大船渡高校はこれまで春夏合わせて2回の甲子園出場があるのに対して、千厩高校は出場がないことも影響を与えただろう。
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21世紀枠選考基準
前提:秋季都道府県大会ベスト16以上、また参加128校以上の都道府県ではベスト32以上の成績を残していることが条件
その上で、
1.他校の模範になる
2.困難条件の克服
3.予選で良い成績を残しているがなかなか甲子園に出場できない

それでも候補校を決定できない場合は「甲子園出場経験がないか、もしくは出場から30年以上遠ざかっている」学校が選ばれることになる(候補校条件緩和により「出場からより遠ざかっている学校」へ)。
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千厩高校は県ベスト8で前提条件をクリア、さらに特に1、2の基準が県内の他校よりも優れていると判断されたのだろう。さらに甲子園未経験、である。

秋田県は公立の横手高校ではなくて、初優勝を遂げた私立秋田修英高校を推薦。これも秋田県では修英が優勝、横手が2位、東北大会では修英がベスト8、横手は0勝、また修英は甲子園未経験ということを考慮すると、公立か私立かというバイアスを除けば不思議な選考結果ではない。

福島。磐城高校!この名前を見ると多くの古高
OBは血が煮えたぎるような思いがするのである。昭和46年夏東北大会決勝以来、まさか今度は東北地区21世紀枠のイスをかけて両雄相まみえることになるとは。東北大会では現在まで1勝1敗。昭和46年から遡ること10年、昭和36年秋季東北大会一回戦は古川が磐城に勝利している。いつかあのコバルトブルーのユニフォームと甲子園で対戦するのが古川高校のもう一つの夢だ。聖光学院のありえない福島12連覇をストップするのは古豪磐城高校以外にないぞ、あえて、磐城よ、甲子園準優勝の自恃を持て!21世紀枠で選出されてる場合か甲子園準優勝校が、ここは古高に譲れ!と言っておく。

西日本を見た場合、徳島県は、富岡西高校の推薦を早々と発表。富岡西は中国地区との比較における一般枠での選考もまだ残している。米子東高校は、これはもう一般枠選出間違いないだろう。恐れ入るの一言である。

東北地区からは最終的に1校に絞られる。この中で、古川高校は今回の東北大会における業績は間違いなく抜きん出ている。今年の全国の地区大会の結果を俯瞰しても、21世紀枠候補のうちでは1、2位を争うもの、であろう。何よりも県大会準々決勝で甲子園常連かつ準優勝経験のある野球の名門・東北高校に勝っているポイントが効いている。その他の面でどう評価されるか。

1897年(明治30年)、宮城県尋常中学校志田郡立分校として創立以来、県北大崎の雄」たらんとして先輩方が全力で歩んできた尊い道程と、その長い歴史と伝統の継承によって育まれた、地元に愛される「ふるこう」生としての誇りとその地域活動への貢献に対して、古高野球部史上初めての大きな贈り物が西方の風に乗って届くことを願ってやまない。

東北地区の推薦校発表:12月15日
21世紀枠3校発表:1月25日

日刊スポーツ

古川が宮城21世紀枠 創立122年伝統校を初選出





https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/201811080000384.html

創立122年目の伝統校が初の甲子園に1歩近づいた。宮城県高野連は7日、選抜高校野球大会(来年3月23日開幕、甲子園)の21世紀枠推薦校に、古川を初選出した。今秋は県準Vで57年ぶりの東北大会出場。進学校として文武両道を貫き、平日は2時間程度の練習時間ながら、東北大会2勝で4強入りした。また、15年9月の豪雨で近隣の渋井川が決壊した際にはいち早く後片付けに駆けつけ、東日本大震災の被災地である塩釜市・野々島での復興支援に毎年参加するなど、ボランティア活動を実践していることも推薦理由に挙がった。
公立勢で東北最上位まで勝ち進むなど、新チーム以降の実績では文句なし。ナインも茂泉公己監督(44)から県推薦決定の報告を淡々と受け止めた。この日は昼休みに3年生への「お別れ会」が行われ、記念品を贈呈した際に「夏は実力で甲子園に出場します」と誓ったばかり。4番エースの千坂優斗投手(2年)は「春はあくまでも通過点ですが、いざ出たときに慌てないようにしたい。夏に向けての最善の準備ができれば」と励みにした。
OBからはセンバツ出場を願う声が日増しに高まっており、支援の申し出も届いている。だからこそ茂泉監督は、気の抜けた前日の練習態度を叱責(しっせき)した。「毎日、いつ(甲子園に)行ってもいい練習を積み重ねなければ、当日慌てて終わるぞ」と戒めた。21世紀枠は東北を含む全9地区の候補校が12月14日に発表され、来年1月25日の選考委員会で出場3校が決定する。【中島正好】

18 comments:

  1. じょに+と申します。
    野球部のみなさん、関係者のみなさん!宮城県の21世紀枠推薦校選出 おめでとうございます。
    数々の強豪校を破っての県大会準優勝、東北大会ベスト4ですから、当然といえば当然ですね。
    21世紀枠の3校に選出されることを切にに、切にねがっております。
    是非、甲子園で純白、紫のユニフォームが躍動する姿を見たい!

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    1. じょに+さん まだおめでとうは早いです。今回のこのチャンスは是非ともものにしなければならない。しかし東北ベスト4は期待以上でした。古高はいつもいい試合はするんだが、勝利にもう一歩というところで女神が逃げていくというのが伝統的な古高のパターン、今回はそこで踏みとどまることが多かったです。

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  2. 様々な大人の事情に左右される中、夕方4時半には真っ暗くなる球場、内野にしか灯りが無い中で、選手は白じんで見える程荒い、いや荒ぶる息を吐きながら、一秒たりとも疎かにするまいと選手たった23人とけなげな女子マネージャー1人とでありったけの工夫を凝らしながら情熱的に鍛錬に打ち込んでいました。私立強豪にもそん色のない猛々しさに私、手がかじかむ気温の中ハンカチが搾れるほど感涙にむせびました。
    母校ひいきと言われようが古川高校野球部こそが東日本の唯一の模範高校であると確信しました。以上本日練習を見て来たた率直な感想でございます。

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    1. ありがとうございます。地元の人に応援されているかがまた21世紀枠の重要なファクターになりますので、地元のみなさん是非練習から応援に行ってあげてください。そしてひどいプレーにはぜひヤジってください。それが大観衆の前でやる訓練になります。こうやってコメントしてる私も知らずに選手にプレッシャーかけてる大人の一人ですが、今は選手はプレシャーに勝つ練習が必要です。勝つというか勝たなくてもいいので慣れることです。誰かに見られてるなどに慣れる。慣れて気にしなくなって集中が研ぎ澄まされてきたらしめたものです。

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    2. 我々の古川高校時代は自由主義を謳歌し過ぎて礼儀礼節を軽んじていたきらいが(たぶん私だけ)あったやになんて感傷に浸る余裕もない位に選手と監督さん部長さんの野球に対する愚直さに胸の奥底を揺さぶられる程のすさまじい気鋭でした。もっと見ていたかったのですが少しばかり差し入れを置いて帰りました。11日(日)松島高校とのダブルヘッダー練習試合があるので応援かねがねまた行ってまいります。

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    3. Unknownさん、貴重な試合情報を教えていただきありがとうございます。
      そして何よりもshigeTさん、大変に素晴らしいホームページを立ち上げてくださりありがとうございます。

      松島高校とのダブルヘッダーの2試合目を観戦してきました。
      相手は4年前の21世紀枠東北地区推薦校というだけあってなかなか手強かったですが、
      終盤に逆転して2対1で勝ちましたね。
      古高の本領の歌詞にあるとおり「我が古高の勝敗は攻撃最後の数分時」です。
      今はこうやって実戦で様々な経験をして着実に力を付けているのでしょうね。

      試合だけでなく、私がもう一つ興味があったことは、選手たちは普段どのようなグラウンド
      の環境で練習をしているのかです。
      あそこのグラウンドへ行ったのは校内マラソン大会以来で実に33年ぶりでした。
      グラウンドを見て次のことがわかりました。
      (ほとんどの公立高校も同じような環境だと思いますが。)

      〇前日の夕方近くに通った国道4号線からグラウンドを見ると、24時間前に振ったわずか
       ばかりの雨でも外野のあちこちに水溜まりがあったこと
      〇33年前はグラウンドの周囲は田んぼだけでしたが、今はたくさんの住宅が建っていて、
       打球が住宅へ飛び込む恐れを懸念して強い打球を打つことをためらってしまうのでは?
       そこそこのネットが整備されてはいるものの強い打球はネットを飛び越えそうです
      〇古川工業高校の野球グラウンド並みの雨天練習場があるのかと思いきや、ブルペンの一部
       に屋根がかかっているだけ
      〇近くの線路を列車が通ると騒音と振動あり

      決して恵まれているとは言えない環境の中で、1日2時間工夫を凝らして練習しているのか
      と思うと、選手たちは本当によくやっているなあと感じました。

      あそこのグラウンドでまた試合があったら観戦に行きたいと思います。
      試合情報を知っていたらまた教えてください。


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    4. ありがとうございます。今のグラウンドはかなり良くなった方で昔のはひどかったですね。外野は草ぼうぼうでイレギュラーし放題でした。甲子園で確かベスト8まで行った一関商工をあのグランドに呼んで練習試合しました。びっくりしたと思います。1年は前日先生が刈った外野の草を一箇所に集めるのに確か深夜11時までかかりました。また雨の日の翌日は雑巾で水溜りを吸って練習しました。その時に雑巾で吸いながら雑談で先輩に初めて教えられたことがたくさんあります。あの東北戦のこととかですね。田んぼは今なくなったのですかね。1年の時は田んぼに入ってる間練習さぼれたんで良かったんですけれども。工業は雨天練習場ありますか。知りませんでした。また練習試合の様子などお聞かせくださいませ。

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    5. 匿名さん、私も11日(日)の松島高校との練習試合は2試合目からの観戦でした。正確には1試合目の9回裏ツーアウトの時点で球場につき、古高がサヨナラ負けした瞬間に球場に到着しました。前々日に練習を見に行っていて、千坂君がすねを負傷していてこの日は投球を回避するだろうと思っていたんですが、結局1試合目の5回まで投げてきっちり抑えていたんだそうです。2試合目は2度程しかなかったチャンスをどちらもものにして控え選手中心で勝てた事、大きな収穫だったのではないですかね。ちなみに私はバックネット裏で妻と古高野球部の同級生とパイプ椅子に座って観戦していましたよ。
      shigeTさん、ほんと古高球場は悲惨な現状です。だから何としても21世紀枠獲得し、寄付金を多く募り、余剰金で室内練習場を設けるとか、ネットの拡充、補充用のグラウンド土の確保、外野のライト設置などに充てるなどして更なる古高野球部の強靭化に突き進んで欲しいと強く願うばかりの日々でございます。

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    6. グラウンドを見てわかったことがもう一つありました。

      〇西日があたってバッターボックス付近からマウンド方向を見るととてもまぶしい

      私もバックネット裏のパイプ椅子に座って観戦していましたが、とてもまぶしかったです。
      きっと日頃のフリー打撃の練習などはまぶしさをこらえて行っているのでしょうね。

      試合後に差し入れを渡そうとしている夫婦をお見かけしましたが、ひょっとしてその方が
      Unknownさんだったのでしょうかね??
      いずれまた甲子園のアルプススタンドでお会いしましょう。

      shigeTさん、「あの東北戦のこと」とは
      https://furuko-baseball.blogspot.com/2010/12/blog-post.html
      のことですね。
      あの試合は私もテレビで見ていて、テレビ中継が試合の途中で終わって、すっかり勝ったも
      のだと思って喜んで同級生宅に電話をかけ「次の試合、宮城球場に応援に行ぐべ」、「えっ
      勝ったの?」、「えっ勝ったんじゃないの?」というような会話をしていたのでした。

      そして話は変わって「工業の雨天練習場」、ストリートビューで見ることが出来るので確認
      してみてください。
      場所はわかりますよね?
      ヨークベニマル古川福浦店のすぐ近くです。
      市道に面したところに「野球部屋内練習場」と書かれた立派な設備があるのが確認出来ます。
      更に脇道を進むとビニルハウスもあります。
      一度甲子園に出場するとこんなにも違うのか!とうらやましい限りです。

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    7. Unknownさん匿名さんコメントありがとうございます。また情報ありがとうございます。そうですか。最近古川工業は決勝進出が珍しくなくなってきた理由がそんなところにもありましたか。私たちの頃は雨の日は校舎内を走ってましたね。他の生徒は迷惑だったかもしれません。東北戦は途中で終わって字幕スーパーで結果が出ました。何かの間違いかと思いました。あの試合に対する古高生の関心はかなり大きいようです。池田高校はじめかつての多くの強豪公立高校は町ぐるみで育ててきた印象があります。今の古高もこうして地元のみなさんの関心が強くなるともっと強くなると思いますし、相乗効果で地元の優秀な選手がたくさん入部してくれるようになると思います。

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    8. shigeTさん、野球部ではありませんが私も理科教室がある校舎の1階から屋上階の階段を何往復もして体力づくりをした経験があります。

      地元にはこれまでも優秀な選手がたくさんいたのですけれど、古高に入りませんでしたね
      例えば、shigeTさんと同学年だと思いますが、仙台育英が甲子園で準優勝したときのメンバーのY口と4番のF原(ともに古川中学校卒)、
      現役バリバリのプロ野球選手では、東北楽天の今野(岩出山中学校卒)に、侍ジャパンのメンバーでもある中日の佐藤優(古川南中学校卒)とかね
      ほんと相乗効果で地元の優秀な選手がたくさん入部してくれるようになるとよいですね。

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    9. コメントありがとうございます。同学年には色麻のY崎(育英ライト)、東北の4番キャプテンI沢(古中)もいました。色麻に小学生の頃から伝説のE藤という投手がいてこれも育英、2年の時試合に出てましたが最後はベンチ入りできませんでしたね。前監督の佐々木さん(同学年築館主将)と当時岩出山の部長だった金野さん(同学年佐沼主将)は岩出山の部員不足で練習できなかった今野を古高と一緒に練習させてたという話を聞きました。2人とも今野の才能を惜しんでのことです。古高に入った優秀なのもいたのですが、途中でやめたり最初から入部しなかったりも多かったと思います。当時は今のように練習時間制限はなく、体力的に厳しいものでした。

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    10. 優秀な選手が野球部に入らなかったのはソフトボール愛好会の存在も大きかったですね。
      野球部に入ると練習がきついだけでなく坊主頭に学ラン、ソフトボール愛好会に入ると全国大会で活躍出来ましたからね。
      角田高校と泉松陵高校で監督を務めたU氏もソフトボール愛好会出身です。
      私が3年生のとき、ソフトボールは県と東北では無敗、国体でベスト4でした。
      一方の野球は、夏の県大会の初戦の相手は開校2年目の利府でした。
      球場が福祉大球場だったか交通の便がよくないところでしたし、いくらなんでも開校2年目で3年生がいない高校に負けるわけがないので次の試合から応援に行けばいいかと思っていました。
      そしたらなんと!、私は野球部の試合を応援することもなく卒業することとなってしまいました。
      以来、私がチェックしている限りでは利府にだけは一度も勝てていないと思います。
      因縁の相手とも言える利府を倒してもらいたいものです。

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    11. その利府は前年1年生だけでたしかベスト16まで行って話題になりましたね。いい投手がいたのを覚えています。3年の時はシードを獲得しました。古高たしかに利府に勝ってませんね。しかし同じ北部地区となって、最近はlevelが拮抗しています。利府、仙台三、柴田、この辺の公立はもう30年くらい県内の勢力図が変わりませんね。育英、東北にはほとんど勝てないがほかの高校には異様に強い。東陵も甲子園はまだ夏1春1のみです。その間に古川工業の台頭。今年は春古川学園、夏古川工業、秋古川が準優勝。大崎中央も東北大会。ある意味利府が北部地区に来てレベルが上がってきている結果が出ていると思いますよ。

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  3. いつもご返事いただきまして恐縮です。古川高校野球部の今年の練習試合は先日の松島高校戦で終了の様です。あの日は松島高校の親御さんたちの応援団が古高より勝っていました。監督さんもお熱い方・・・一試合目の松高サヨナラ勝ちの勢いは2試合目終盤まで続きました。応援の力は例え練習試合でも無形の形で影響を与えるのですね。まだまだ地元の支援が古高には必要だと痛感しました。
    優秀な選手と言えば今年の中学軟式野球県大会で南郷中・小牛田中連合チームが準優勝しましたね。気概のあるいい選手が
    古川高校野球部の門をくぐるのを切に願うばかりです。

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    1. 情報ありがとうございます。今年びっくりしたのは事あるごとに千坂投手はメデイアに必ず古豪復活させるとか発言してた事ですね。こんな頼もしい古高生がいるなら本当にそうなるかもしれないと予想しました。心配するより今の現役部員はよほどしっかりしてます。たまに歴史を知らない東北の元野球部員とかが、正直負けるレベルの高校ではない、などとツィートしていましたが、歴史を知らないだけで、古高は何度も公式戦で勝ってます。金星は多いけど次にコロッと同じようなレベルの高校に負けてしまうのも古高の伝統ではありますが。。。

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    2. Unknownさん、先日の松島戦、練習試合ということもあってか確かに古高の親御さんたちはただ黙って試合を観戦しているだけでしたね。
      しかし本気を出せば古高の親御さん、特にお母さんたちは素晴らしいです。
      県大会準々決勝の東北戦、平日でしたが休暇を取れたのでお母さんたちのすぐ脇の席で観戦してきました。
      平日のため生徒の応援は皆無の状況で、お母さんたちは選手毎に応援歌の歌詞を書いたボードを掲げ、東北のベンチ外の大勢の選手にも負けない応援をしていました。
      東北に勝ったのはお母さんたちのパワーと言っても過言ではないでしょう。
      おまけに東北戦の試合直後には相手校を称える声出しまでお母さんたちがしっかりやっていました。
      私は実は秋季県大会にも出場したほかの学校に勤務しているのですが、そちらのお母さんたちは試合にはもちろん集まるものの、応援方法が確立しておらず、攻撃の時に立ち上がることもなく、よいプレーにただ拍手を送るだけの応援です。
      ほとんどの学校のお母さんたちはそんな感じでしょうが、我が母校古高のお母さんたちには格の違いを感じています。
      ご存知でしょうが東北戦でのお母さんたちが応援している模様は、さくらしんちゃんのYouTubeで確認することが出来ます。

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    3. 匿名さんいろいろお教えいただきありがとうございます。親御さん共々私も選手達に気持ちしっかり寄せて応援し続けます。

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