行くぞ甲子園


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20 May 2020

この夏の大会はどうなるのか?



*日本時間の本日20日に今夏の甲子園開催の可否が発表されるという。今年の「甲子園大会」はどうなるのか?スポニチのアンケートでは開催すべき・中止すべきがほぼ同数の回答になったというが。。。
個人の意見としては春夏中止はあまりに生徒が不憫だ。時期をずらしたり、せめて県予選だけでもまずはできないものか?
また、「全国中等学校優勝野球大会」が開催された当初は、各地方予選がすべて行われていたわけではない。感染者の極端に少ない予選の勝者だけでやるのもいいのではいか。この状況下では、大都市とそうでない地方と、全都道府県足並みそろえる
ことは難しいかもしれない。いずれにしても単に中止というだけではなく、できれば何か代替案を示してくれることを期待したいものだ。
たとえば、県予選は無観客でもよい、その代わり全試合TV放送するとか、各予選で可能なかぎり3年生を盛り立てていく、ということは不可能だろうか?また、たとえこれまで慣例の夏の甲子園大会開催が不可能としても、時期を少しずらして、何か同様な全国チャンピオン大会を別の場所で開けないものか?
「甲子園」への憧れは高校球児には果てしなく大きい。「甲子園」はいまや、世界でも例を見ない高校生による超人気イベントで、日本が世界に誇れる文化の一つであると思う(筆者は)。しかしながら、たとえ「甲子園」の夢がなくなっても、高校生の「注目される全国大会に出て活躍すること」、この夢だけでも何とかつなげてあげて欲しい、とはるか昔に高校球児であった身としては思うのである。。。

甲子園開催是非で意見割れる 緊急アンケートで「結論もう少し先送り」がトップ(スポニチ)

 スポニチのツイッターアカウント「スポニチ野球記者」では、夏の甲子園の開催可否について緊急アンケートを実施。5000票以上が集まり「開催すべき」33・8%、「中止すべき」30・9%とほぼ同率で、ファンの間でも意見が分かれた。
 新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、今夏の甲子園大会は中止となる見込み。20日に高野連の運営委員会で開催可否などを議論する。アンケートでは「結論をもう少し先送りすべき」も35・3%を集め、ギリギリまで判断を見極めてほしいとの声も多かった。

 主な意見は以下の通り。

 「3年間頑張ってきた3年生のために、地方大会だけでいいからやらせてあげたい」

 「予選が難しいのであれば、春の選抜学校をそのまま夏にするのもアリかと」

 「感情としては開催してほしいと思いますが、全国の学校自体が通常授業を行えてない点や、何十人もの球児を県を跨いで移動させ、1つのホテルに泊まらせた場合の球児達の安全性や、逆に球児達がクラスター化する危険性等、それらを考えたら夏の開催は現実的ではないかと思います」

 「気持ちとしては開催してほしいですが、学校自体の休校も長引き、他の高校スポーツの大会に中止が出ている状況で、高校野球だけが特別扱いされるのは疑問ですし、中止はやむなしだと思います」

 「もし春夏中止になったら本当に3年にとってはかわいそうな一年」

 「子どもたちの心のケアと決定権のある方々には最善の道を模索していただきたい」

 「仮に中止にするなら、せめて来年は既卒1年目の選手を特例で出場可能にできないだろうか?」

 「望む選手には翌年の甲子園へオーバーエイジで出場を認める」

 「ギリギリまで日程を先送りして8月に地方大会は開催してほしい。各都道府県の優勝校の選手に来年以降に甲子園練習の機会を設けることなどができれば」

 「11~12月頃に京セラドームで全国大会を開催できないでしょうか」

 「せめて秋以降に無観客でもいいからやってほしい」

 「秋にインターハイをやって、その1種目として会場を甲子園でやるしかないでしょう」

 「甲子園はぜひやってほしい。プロ野球に6月開幕に動いてます。夏の野外のスポーツができなければ、今後他のスポーツは何もできない」

 「休校中で授業もろくにできていない。本分より部活が優先するのはおかしい。中止はやむを得ない」

 「高3の硬式野球部マネです。全国各地から人が移動して宿泊する必要のある甲子園は現段階では厳しいと思います。ですが、せめて地区大会だけは、無観客であっても、ブラバンがなくても、戦う姿が見たいと強く思っています」

各地方大会が独自開催模索へ 20日の運営委員会で夏の甲子園開催協議(スポニチ)



日本高野連はきょう20日、選手権運営委員会を開き、第102回全国高校野球選手権大会(8月10日開幕予定、甲子園)の開催可否を協議する。運営委員会後に理事会、都道府県連盟専務理事・理事長会議が全てオンラインで行われ、新型コロナウイルス感染拡大の影響で戦後初となる中止が正式に決まる見込み。午後6時に記者会見を開く予定だ。
 会議を翌日に控えた日本高野連の小倉好正事務局長は「主催するものとして、あらゆる状況を想定し、準備をしてきた。明日の運営委員会では、慎重審議に努めたい」とコメントした。緊急事態宣言は14日に39県で解除されたが多くの学校は休校の状態。甲子園を開催した場合、準備期間が十分に確保できない上、8月上旬までに代表校がそろうのは困難で、宿泊、長距離移動による感染リスクが高まることも懸念されている。また、自治体によって授業再開や夏休み期間の設定も異なり、学業との両立も困難とみられている。

 全国では開催を求めてインターネットでの署名が1万人以上集まり、ツイッターでは球児の間で「#俺たちの夏がありますように」のハッシュタグが拡散されるなど開催を熱望する声も上がる。また結論を出すのは時期尚早との見方も出ているが、地方大会ありきの全国高校選手権。各県の準備を考慮すれば中止は避けられない情勢だ。今後は各県が独自の地方大会開催に向け動きだすことになる。

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