花巻東(岩手1位)が八戸学院光星(青森1位)を破り、4年ぶり2度目の優勝を飾った。

0-1の4回、先頭の4番・古城大翔主将(2年)の中前打で出塁。続く5番・萬谷堅心投手(2年)の適時二塁打で同点とすると、6番・久保村冠太外野手(1年)の適時中前打で逆転に成功。その後、9番・戸倉光揮内野手(1年)の適時中前打でリードを2点を広げた。

投げては、先発の赤間史弥外野手(2年)が3回途中1失点、継投した萬谷が9回に1点を失ったが逃げ切った。

優勝した花巻東は明治神宮大会(11月13日開幕・神宮)に出場する。