*第78回秋季東北大会は花巻東が優勝。準優勝は八戸学院光星。この2校は、選抜出場が濃厚だろう。今年もう一枠ある3番手はどこになるのか?ベスト4に残った東北は花巻東に3安打完封負け。聖光学院は光星に大差で負け。だが、聖光学院は仙台育英を破っている。また、八戸工大一高は優勝した花巻東にタイブレークの末での敗戦だった。こう考えると、東北は選ばれるかどうかまだ不確定と言える。
余談だが、我妻監督に交代して、東北は坊主頭に戻ったのだろうか?選手が主体的に戻したのならそれはそれでいいのだが。優勝した花巻東が長髪で、坊主にしないと弱そうとか、気合が入らないとか、「問題はそこじゃないんだが」ということを一番良く理解しているチームが優勝したことは歓迎すべきと思う。ますます花巻東が大学生のような大人の野球をしているように見えてくる。そりゃ選手も集まるだろう。
花巻東が4年ぶり2度目の優勝 八戸学院光星に競り勝ち神宮大会へ 秋季東北大会(日刊スポーツ)
<高校野球秋季東北大会:花巻東3-2八戸学院光星>◇17日◇決勝◇岩手・花巻球場
花巻東(岩手1位)が八戸学院光星(青森1位)を破り、4年ぶり2度目の優勝を飾った。
0-1の4回、先頭の4番・古城大翔主将(2年)の中前打で出塁。続く5番・萬谷堅心投手(2年)の適時二塁打で同点とすると、6番・久保村冠太外野手(1年)の適時中前打で逆転に成功。その後、9番・戸倉光揮内野手(1年)の適時中前打でリードを2点を広げた。
投げては、先発の赤間史弥外野手(2年)が3回途中1失点、継投した萬谷が9回に1点を失ったが逃げ切った。
優勝した花巻東は明治神宮大会(11月13日開幕・神宮)に出場する。
【高校野球】古城ジュニアが主将の花巻東が佐々木麟太郎以来の神宮大会へ 秋季東北大会制覇(スポーツ報知)
◆第78回秋季東北地区高校野球大会 ▽決勝 花巻東3―2八戸学院光星(17日・花巻)
花巻東(岩手第1)が八戸学院光星(青森第1)に3―2で勝ち、4年ぶり2度目の優勝を果たした。東北地区代表として明治神宮大会(11月14日から6日間、神宮)に出場する。
1点を追う4回、巨人・古城茂幸内野守備走塁コーチ(49)の次男で主将を務める4番・三塁の古城大翔(だいと)内野手(2年)が中前打で出塁すると、5番・投手の万谷堅心投手(2年)の右翼線への二塁打で一気に生還。同点に追いつくと、続く6番・左翼の久保村冠太外野手(1年)の中前適時打で逆転に成功。この回もう1点を追加した。古城は9回にも右翼線へ二塁打を放ち、5打数2安打だった。
投げては3回途中から2番手でマウンドに上がったエース万谷が、5回以降は毎回走者を許す展開ながら1失点にまとめる粘りの投球。佐々木洋監督の長男で現スタンフォード大の佐々木麟太郎内野手を擁し、4強入りした2021年以来となる明治神宮大会で初優勝を狙う。
【高校野球】東北のセンバツ出場枠「3」の行方 花巻東、八戸学院光星は濃厚、もう1校は…(スポニチ)
来春センバツ大会の重要な選考資料となる秋季高校野球東北大会は花巻東(岩手1位)が3―2で4年ぶり2度目の優勝を飾った。
花巻東は来春センバツ出場をほぼ確定させると同時に11月13日に開幕する明治神宮大会への出場権を獲得した。
準優勝の八戸学院光星(青森1位)も準決勝で聖光学院(福島1位)に7―0で圧勝。決勝も花巻東をあと1歩まで追い詰める堂々たる戦いぶりでセンバツ切符をほぼ手中に収めた。
東北のセンバツ出場枠は現状「3」。
ベスト4を見ると、準決勝で東北(宮城2位)は花巻東に1―4で敗れた。準々決勝で仙台育英(宮城1位)を4―1で破った聖光学院は八戸学院光星に大差で敗れた。
八戸工大一(青森2位)は準々決勝で花巻東に延長10回タイブレークで競り負け。青森大会の決勝も八戸学院光星に1点差と僅差の試合を繰り広げたが、東北ベスト8という結果と八戸学院光星と重なる地域性が議論となりそうだ。
花巻東が明治神宮大会に優勝すれば東北の出場枠は実質「4」となる。
センバツ出場校を決める選考会は来年1月30日に行われる。
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