行くぞ甲子園


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28 August 2013

高校野球県大会県予選 24日

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【東部】(河南中央公園野球場)
 ▽Aブロック1回戦
佐沼 7-5 涌谷
 ▽2回戦
気仙沼 12-3 志津川
東陵 8-0 石巻北

 【北部】(南郷球場ほか)
 ▽Aブロック1回戦
富谷 16-0 加美農・南郷
中新田 8-6 黒川
 ▽Bブロック1回戦
利府 10-2 古川工
小牛田農林 11-2 迫桜

 【中部】(仙台市民球場)
 ▽2回戦
仙台一 9-2 仙台
仙台商 6-4 泉館山
東北生活文化大高 3-2 泉松陵

 【南部】(名取市民球場ほか)
 ▽Aブロック1回戦
白石工 13-3 柴田農林
 ▽2回戦
白石 9-5 亘理
宮城農 14-7 仙台向山
 ▽Bブロック1回戦
柴田 10-0 仙台高専名取
角田 5-2 村田 
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秋季高校野球宮城県大会県予選(25日)

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 【東部】(河南中央公園野球場)

 ▽Bブロック1回戦
気仙沼向洋 10-1 石巻好文館

石巻商 7-0 登米

松島 10-5 米谷工

 【北部】(南郷球場ほか)

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23 August 2013

秋季高校野球宮城県大会 地区予選開幕

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(河北新報COLNET)
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe184/20130821_01.htm

秋季東北地区高校野球宮城県大会地区予選は22日に中部、24日に東部、北部、南部が開幕する。
 4地区ともトーナメントで争う。中部は今季からブロック制をなくし、準決勝進出の4校と敗者復活戦の3校が県大会に出場する。その他の地区は2ブロックの決勝進出校と敗者復活戦1位校が県大会に臨む。
 県大会は9月15日から5日間、仙台市宮城野区の市民球場などで開かれる。組み合わせは9月10日に決まる。

*古高絶好のチャンス。ここは何としても勝たなければならない。私の読みでは、21世紀枠選抜甲子園大会に選ばれる為には県大会準優勝以上が古高の伝統を加味した場合ほぼ当確ライン。ベスト4が五分五分。
そのためには、常に高いレベルで戦う力が求められる。
その先に甲子園の道が必ずある。


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19 July 2013

東日本大震災:震災死の元球児の父と婚約者 毎日新聞 7/18/13

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毎日新聞 2013年07月15日 


 東日本大震災で亡くなった元高校球児の田村健太さん(当時25歳)の父、孝行さん(52)は14日、健太さんの婚約者だった女性(28)とともに、仙台市民球場のスタンドから第95回全国高校野球選手権記念宮城大会を見つめた。健太さんの母校・宮城県立古川高校と女性の母校・県立佐沼高校の対決。孝行さんと女性は、甲子園を目指す球児たちの姿に「大切な人」を重ねた。
 「男の子が生まれたら野球をやらせたい」との孝行さんの期待に応え、健太さんは小学生で野球を始めた。中学2年の夏、親子で甲子園に行き「高校生になったら絶対ここに来る」と語り合う。健太さんは孝行さんの母校の古川高に進み、正捕手となった3年生の夏、県大会で22年ぶりの8強入りを果たした。
 大学卒業後に七十七銀行に就職したが、2011年3月、同行女川支店で勤務中、約10メートルの津波に襲われた。健太さんは翌週、婚約者を両親に紹介するつもりだったという。
 「健太も見たいだろうな」。婚約者だった女性は11年夏、2人でよく行った県大会を見に行った。スタンドに座った瞬間、涙があふれた。「ちょっと無理したかな」。それでも球場に足を運び続けた。

一方、孝行さんは震災後、野球を見ることができなくなった。選手たちが健太さんの姿と重なるからだ。だが先月末、母校対決を前に女性から届いたメールが孝行さんの心を動かした。「健太の後輩の応援に行きます。でも(お父さんは)無理しないでください」。直前まで悩んだ末、観戦を決めた。
 孝行さんは昨夏、健太さんの野球帽に手書きされていた「ONE FOR ALL」の言葉を横断幕にし、古川高に寄贈した。同校の佐々木貴芳監督(41)は「彼の残した『一人はみんなのために』という思いは、長く部員たちに伝えていきたい」と話す。
 健太さんの思いを込める横断幕が掲げられたスタンドで、女性が「健太はいつも腕組みして『今の(プレー)はああだ、こうだ』と話して、楽しそうだった」と振り返った。孝行さんは「なんかわかるな。健太が言いそうだ」と返した。
 この日は古川高が負けた。孝行さんは「今年来られたから来年も」と野球帽を握りしめた。女性は「いつか甲子園に行きたいですね」とほほ笑んだ。【近藤綾加】

田村健太さんの元婚約者の女性(右)と一緒に声援を送る田村さんの父、孝行さん。奥には、孝行さんが贈った横断幕が掲げられている=仙台市宮城野区で2013年7月14日午後1時55分、小川昌宏撮影









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14 July 2013

試合速報中

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第95回全国高校野球選手権大会 宮城大会
一回戦
佐沼 530 03      | 11
古川 000 00       |0
5回コールド

*うーむ無念・・・。三年生は残念だろうがこれも勝負の厳しさだ。
下級生はこの敗戦から何かを学ばなければならない。


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13 July 2013

古高野球部チーム紹介

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http://www.kahoku.co.jp/spe/spe184/team/20130709_40.htm (河北新報)


古川

▽昨夏 2回戦
▽昨秋 地区予選
▽今春 地区予選

<千田壮太主将の話>
 2年前の震災で野球ができる幸せを感じた。支えてくださった方々への感謝をプレーで表現したい。一戦必勝で頑張る。

監督 佐々木貴芳
 投 中條光之助(2)183 67 古川北
 捕 中津川泰生(3)172 70 南方
 一◎千田 壮太(3)177 76 高清水
 二 山本 竜也(3)170 66 岩出山
 三 嶺岸  諒(2)173 63 岩出山
 遊 庄司 智輝(3)172 65 三本木
 左 加藤 和繁(3)170 69 鹿島台
 中 高橋 佑斗(2)166 60 古川東
 右 岩谷  侑(3)175 71 岩出山
(補)鈴木健太郎(2)176 66 古川北
   佐藤 友哉(2)175 60 古川
   白鳥 真輝(2)170 67 志波姫
   三塚 健司(2)174 53 古川東
   熊谷 吏矩(1)176 75 色麻
   日野 悠人(1)171 60 岩出山
   曽根 健太(1)170 63 古川東
   寺田 拓実(2)170 64 田尻
   伊藤 一志(2)167 51 志波姫
   白鳥 尚貴(2)171 64 志波姫
   麻生 壮周(1)176 80 中新田





*決戦の日迫る。

7/14
【仙台市民球場】
石巻 - 仙台東(10時)
古川 - 佐沼(12時30分)


頑張れ古高!

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20 June 2013

組み合わせ決まる

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全国高校野球宮城大会 組み合わせ決まる (河北新報)




古川高校、7・14、佐沼高校!

▽1回戦(7月14日)
【仙台市民球場】
石巻 - 仙台東(10時)
古川 - 佐沼(12時30分)

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16 June 2013

田村選手に関する続報

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なぜ、遺族は提訴したのか
日テレNEWS24


 2011年3月の東日本大震災で人口1万人のうち872人が死亡・行方不明となった宮城県女川町。女川町の七十七銀行女川支店では、震災時、13人の行員らが屋上に避難したが大津波に襲われ、12人が犠牲になった。
 行員らの遺族4人が銀行を相手に総額2億3000万円余りの損害賠償を求める裁判を起こしている。
 12日の『デイリープラネット』「プラネットVIEW」は、「なぜ、遺族は提訴したのか」をテーマに、ミヤギテレビ・橋本遼記者が解説する。(動画配信のみ)
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29 May 2013

田村虎造の足跡と今 

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古川高校校歌の作曲者である田村虎造先生の特別展示が鳥取県立わらべ館で行なわれているとの情報を野本さんよりいただいた。6/18までだそうである。古川高校甲子園の暁には彼の歌が銀傘にこだますることになる。

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13 May 2013

練習試合 日程

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5月 
8日(水)古川工業 … 地元ライバル校と午後から1本勝負
11日(土)東北学院榴ヶ岡・宮城水産 … 強豪私立対策
12日(日)山形南 … 山形県内強豪校
18日(土)大河原商業 … 南部地区の強豪校
19日(日)宮城県工業・亘理 … 仙塩対策  於:古高グラウンド
25日(土)泉館山・仙台向山 … 仙塩対策
26日(日)寒河江工業・水沢 … 寒河江工業は山形県強豪校,水沢は秋季岩手大
会準優勝校  於:古高グラウンド
6月 
1日(土)不来方 … 岩手県夏のベスト4 於:古高グラウンド
2日(日)石巻・仙台二 … 県内強豪校  於:古高グラウンド
23日(日)本宮・花泉 … 福島県復興支援試合  於:古高グラウンド
29日(土)蔵王 …ベンチ入り以外メンバー最終戦
30日(日)上山明新館 … 山形県強豪校
7月 7日(日)金ヶ崎
13日(土)開会式

*宮城は気温の下がる梅雨の時期に入る。体調の管理も大変だが、勝負は全部この時期にあると言ってもいい。県大会を逃したことがいい結果になると信じて努力することである。古高Gでの試合は是非地元の皆さん観戦しに行って下さい。選手は大崎の地の広大な空気を吸って、目標をKスタではなく遥か遠くの甲子園に置いて、ここで一気にレベルアップを目指して頑張って欲しい。

がんばれ古高!


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04 May 2013

試合 「負けて目覚める」

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宮城県高校野球春季地区大会

【北部地区】5/3試合結果



〈敗者復活ブロック準決勝〉
一迫商業 14 古川工業(8回C
迫桜 10 古川学園(5回C
小牛田農林 岩ヶ崎(7回C
築館 古川(7回C



*残念な結果。試合である以上こういうこともある。特に高校野球の場合、試合の流れというものが勝敗を左右しやすい。この流れが悪くなった時には即座に食い止める必要がある。この時に頼れるのは、十分な練習をしてきたという自信だけなのである。
敗れてここから何かを感じ、学ばねばならぬ。悔しさを「感じる」ことだ。
これは実は結構簡単ではないのである。
「進歩のない者は決して勝たない 負けて目覚める事が最上の道だ」 
(戦艦大和の最期、臼淵大尉の言葉。)

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01 May 2013

太田高校の応援団長

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群馬県の名門、太田高校の元応援団長である野本さんから縁あって連絡をいただいた。
以前、秋田大館鳳鳴高校が初の甲子園出場を決めたときに、こんな記事を引用した↓。
その、nomotoさんである。

「はじめまして。私は群馬県立太田高等学校応援団OB会長の野本と申します。
記録も充実していて、古川高校野球部への熱い思いが感じられるホームページですね。
太田高校も1897年創立・1900年創部ですが、いまだ甲子園出場はありません。夏の大会の最高成績は、県大会ベスト4(2校出場の北関東大会代表決定戦敗退も含む)です。この点では古川高校には及びません。
さて、メールを差し上げましたのは、私の投稿記事がブログに掲載されていることを発見したからです。

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30 April 2013

試合結果

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宮城春季地区予選 【北部地区】4/29試合結果 〈ブロック準決勝〉 古川1-4富谷 岩出山3-2小牛田農林 〈敗者復活2回戦〉 鹿島台商0-13古川工(6回C) 利府10-9古川学(延長11回) 大崎中央11-3一迫商(8回C) 〈敗者復活1回戦〉 岩ヶ崎14-0加美農(5回C)
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24 April 2013

試合結果

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【北部地区】4/23試合結果

古川6−3黒川




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春季高校野球宮城県大会

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いよいよ球春である。北部地区の予選が始まる。ここはなんとしてもAブロックを勝ち進みたいところ。緒戦は黒川高校戦。


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08 February 2013

頑張れ受験生、来たれ野球部!

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なんでも、高校入試の制度改革が行われ、我が古川高校の前期入試(?)には4.69倍の応募があったとか。合格者は全員野球部に入りなさい」。

というのは冗談としても、古川工業も甲子園に行ったことですし、旧制中学から伝統のある古川高校がこの辺で堂々と甲子園へ行かねばならぬ、そのためには、一人でも多く門戸を叩いて欲しいと思う。

本番は後期試験だそうで、後期試験で合格した者も、全員野球部、女子マネも歓迎。この辺で東北・仙台育英を倒して、OBを甲子園へ総動員させよう。

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18 January 2013

懐かしの古高写真集

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田村様提供。
まずは我らが血と汗のグラウンドだ。すぐ隣りを陸羽東線が走っている。


これはバックネット裏だろうが、少なくとも我々の時代はこのような小屋は無かった。


部室?何となく面影はある。リアカーはまだあるか?

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04 January 2013

田村選手の記事、朝日新聞全国版に載る。1/3/13

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*このブログでもたびたびお伝えして来た野球部OBの田村健太選手とそのご両親の記事が昨年末の朝日新聞の全国版に掲載されたのでここにお伝えする。


朝日新聞2012年12月29日 朝刊
http://www.asahi.com/national/intro/TKY201212280848.html


年の瀬に2012 被災地から 上

健太は生きる ミットとともに

男の子が生まれたら野球をやらせたい。それが父、田村孝行さん(52)の夢だった。
長男、健太さんが野球を始めたのは小学校の頃だ。守備位置は捕手。父の母校、宮城県立古川高校へ入学し、そこの野球部でも捕手だった。
同級生には頼もしい存在だった。足腰を痛めて退部を考えた友に「来たらいいべや」と強く明るく言うこともあった。友はマネージャーとして復帰した。
だが、当時、自分も腰を痛めていた。2年生の年の瀬、実業団や大学の選手も通うという整体師を頼った。「失敗すれば野球ができなくなる」と父が諭しても聞かず、荒療治に臨んだ。
翌日、立てなくなった息子を見て、父は「もう野球はできない」と思った。だが、「あきらめる」とは言わず、黙って歩く練習を始めた。年が明け、考えぬいたように父に言った。これまでより高級なミットがほしいと。審判員の資格をもち野球に通じた父は、最後の夏にかける息子の覚悟を理解した。仙台市の店へ一緒に買いに行った。
そのミットを手に挑んだ3年の夏の宮城大会。古川高は8強入りを果たした。
息子が繰り返したガッツポーズが父の脳裏に焼き付いている。野球を始めてから4個目のミット。それが最後のミットになった。



健太さんは大学卒業後、地元の七十七銀行に就職した。
昨年3月11日は宮城県女川町の支店で勤務していた。地震後、支店長ら12人と共に2階建ての支店屋上に避難し、津波で流された。25歳。翌週、恋人を両親に紹介する予定だった。
父と母弘美さん(50)は浜を歩き、捜しつづけた。野球部の仲間も仕事の合間を縫い、捜索に加わった。海で見つかったのは9月26日だ。
「なぜ高台へ避難しなかったのか」「守ってあげられなくて、ごめんね、ごめんね」。
息子がいない現実を受け止められず、遺骨は今も同県大崎市の自宅の祭壇にある。
なぜ親が子どもの墓を、と繰り返し思う。
それでも、今年の夏、父は、親類が眠る近所の石雲寺に墓所を決めた。80歳の和尚が、息子の霊を慰め、両親も慰めるために作ってくれた七言絶句の漢詩を墓碑に刻むことにした。
お墓をさみしい場所にしたくない。みんなが集える場所にしたい。父はそう考え、思いついた。「健太にミットを持たせたい」

石材店が、山形県の川崎町に暮らす彫刻家、平泉正司さん(53)を紹介してくれた。
9月22日、両親は平泉さんを工房に訪ね、息子のミットとボールを預けた。
5日後、平泉さんからメールが届いた。「四国の庵治(あじ)石を使います。最高級の石です」。その後も経過報告と写真が来た。ほこりをかぶらないようガラスケースに入れられたミットの写真もあった。
11月17日、再び工房を訪ねた。母が声を上げた。「そのまんまだ・・・・・・」。
ボールをはさんだミット。縫い目まで再現された石の彫刻だ。「息子が一番喜びます」。笑いながら涙がほおを伝う。父は「休みの日はお墓へ掃除に行くようになると思います」と言いながら、石のミットをなでた。
10日後、完成品の写真が届いた。薄茶色に染められ内側には黒い色づけ。使い込んだ跡だ。「健太さんの歴史を刻むことができたら」と平泉さんはメールに書いた。
ミットは墓の右側に備えつける。「ミットと共に健太は生き続ける」。そう父は願う。
来年の三回忌。みんなが集まれる土曜日に納骨を行う。
野球部の仲間も集う。
(小野智美)

東日本大震災から2年目の年が暮れようとしている。失った家族をおもいながら、前を向く人たちの物語を3回にわたり伝える。


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20 December 2012

署名活動のお知らせ2

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田村選手に関して

次回署名活動のお知らせ

12月23日(天皇誕生日)10時から。
および 
1月14日(成人の日)。


田村選手のミットがほぼ完成したとのこと。
本物そっくりである。







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02 December 2012

いざ立てよ我らが野球部!

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今年7月8日に田村さん(写真右)が野球部の横断幕を渡しに行った際の写真です。朝日新聞から提供されたものだそうです。OBの皆さん、ユニフォームと坊主頭を見ると、いつの時代も古高野球部は変わらないですね!

キャプテン、メンバーも非常に良い顔をしてます。野球部は他の生徒が私服の中、異様に日焼けした顔に学ランですぐ見分けつくのが特徴でした。

貴重な青春時代をただ白球を追うことだけに懸ける。。。
頑張れ、古高野球部!いよいよ古豪復活だ!!


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26 November 2012

お知らせ。

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田村選手の地元同級生 大学の野球部の仲間が中心となり署名活動をするとの事。

於・仙台・東二番町かどダイエー
12月1日 11時から昼の時間街頭署名活動。



署名のお願い

 昨年3月11日、東日本大震災が発生しました。宮城県仙台市に本店を置く地方銀行(株)七十七銀行の女川支店において、大津波警報発令後、支店長の指示にて行員13名が2階建ての支店の屋上へ避難し、津波に襲われるという事件が発生しました。
1名は奇跡的に漁船に助けられましたが、残りの12名のうち、4名は死亡し、8名が行方不明のままです。あの時、津波が来るまで30分以上も時間がありながら、なぜ、13名は屋上にとどまらなければならなかったのでしょうか。走れば1分で行けた高台(女川町の指定避難場所・堀切山)があったのに、なぜ、屋上で待たなければならなかったのでしょうか。

女川町には他の銀行もありましたが、大津波警報発令後すぐに高台へ避難しています。なぜ、七十七銀行だけがこのような結果になったのでしょうか。

 これは銀行の管理下で起きたことです。会社の危機意識、従業員の命を守るための安全管理はどうだったのでしょうか。

今年9月11日、震災から1年半の節目に、私たちは、七十七銀行を相手に安全配慮義務違反に基づく損害賠償請求訴訟を提起致しました。原因があったからこそ、こうした悲惨な結果が出たのです。この裁判において、私たちは、これまでの銀行の防災体制や当日の本支店の対応など一つ一つを検証し、原因を究明していく予定です。そして、二度と同じことを繰り返さないために、再発防止策の確立を働きかけていくつもりです。
 昨年4月、頭取からは家族に対して「人災」という言葉が出ましたが、昨年9月の家族への説明会では「道義的責任」へと変わりました。その後は「やむを得ない判断だった」と責任逃れに終始しています。銀行からは検証結果の報告も再発防止策の説明もありません。

私たちは、七十七銀行に対し、企業の法的責任を認めさせた上で、きちんと謝罪させ、抜本的な再発防止策を提示するように、求めていく考えです。将来予想される東南海地震・首都圏直下型地震に備え、本件を教訓として、本件を風化させず、来るべき震災においても、「大切な命」を1人でも多く守れるようにと強く願っています。

皆様におかれましては、上記の趣旨をご理解いただき、(株)七十七銀行へ提出するための署名にご協力いただきたくお願いいたします。お手数をおかけいたしますが、署名していただいた用紙は、第一次集約として、平成25年1月末日までに、同封の返信用封筒にてご返送くださるようにお願いいたします。署名用紙が足りない場合は、コピーしてご活用いただきますようお願いいたします。
最後に、皆様のあついご支援を賜りますようどうぞよろしくお願い申し上げます。






(株)七十七銀行 氏家照彦頭取 殿

 私達は、屋上への避難指示は、従業員の生命を守るという観点から、明らかに不適切であるため、㈱七十七銀行に対し、この点について、法的責任を認めた上での謝罪と、今後の抜本的な再発防止策の立案・確立を求めるとともに、これらを、広く公表することを強く要請致します。



   名  前
御     住     所





■署名送り先

    郵便番号 980-0811

    仙台市青葉区一番町2-10-24  翠(みどり)ビル2
     一番町法律事務所内 77署名受付

          

   代表   小原 泰裕   蟻川 雅裕  遠藤 嵩幸

*用紙は直接家族会のページよりダウンロードできます。







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13 November 2012

田村孝行様より 2 11/12/12

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古川高校野球部 皆様へ

                      田村 健太 父 孝行

 
平成24年度卒業の三年生の皆様には、特に夏の大会前に、突然震災で被災した先輩(健太)の話に接しどの様に受け止めたら良いのか戸惑わせ大変申し訳ございませんでした。また下級生の皆様にも同様だったと存じます。

しかし、皆様にはこの古川高校又古高野球部を誇りに心に思い続けていた、今は亡き健太を先輩として夏の大会のベンチにまで連れて頂き、本当に胸に余る嬉しさ誇りを健太と一緒に重く心に受け止めさせて頂き深謝申しあげます。
今後とも、健太そして私の母校 古高を応援しながら生きる力を得ながら日々「諦めず」人生を歩んで行きます。

 そして皆様にとっては、今は、何気ない毎日と思う時も時には有ると思います。しかし今は通過点です。野球も通過点、人生も通過点です。今、古高生活で様々な絆が生まれたはずです。その絆を永遠に繋ぎ続けひとりひとりの人生の歩みの糧として歩んでください。

 古川高校は、人生のスタートラインと言っても過言ではありません。母校で学んだ「質実剛健」の志は体に染みついています。互いに諦めず歩んで参りましょう。
 
ONE FOR ALL (一人一人がみんなのために)
     「夢をありがとう」・・・・・・・・健太

古川高校 野球部の歌
1. 立てよいざ立て我が友よ  戦わんかな時至る 
  正義の楯に赤熱の
  血潮たばしる我等がナイン

2. 彼に孫呉の術あらば
  我に竜虎の智勇あり  
  戦の庭の花吹雪
  散らさで敵を帰すべき

そして、いつかこのグランドで再会しましょう。有難うございました。


田村健太選手のユニフォーム



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田村孝行様より 11/12/12

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*田村健太選手の父上様よりご縁がありまして連絡をいただき、今季夏の大会前に古高野球部に寄せた激励の文章をいただきました。御好意により、ここに全文を掲載させていただきます。




                         平成24年7月12日
宮城県古川高校 
藤倉先生殿 佐々木先生殿
硬式野球部各位

拝啓、過日は鈴木校長先生はじめ藤倉先生・佐々木先生また野球部皆様の卒業生へ対して温かいご配慮に心より深謝申し上げます。
下名も古川高校に憧れ入学し文武両道・質実剛健の精神を学び昭和54年卒業の時は図南歌の最後の歌詞に「鉄腕熱血生気みち学びの校舎巣立つ時 あ、猛者の眼につゆ宿る」
とありますが、日々今が有る事は古高で学んだ伝統の中から頂いていると感じ図南歌は自分自身の生きる勇気の応援歌と思い続けております。
その人生の中で、結婚をし男の子が生まれたらとにかく子供は古高へ入学し野球を文武両道の精神で甲子園を共に目指すと人生の中の一つの大きな目標としそこから得たものを様々な方へ感謝の気持ち込め社会に微力ではありますが息子と親子鷹で取り組んで行きたいと思い日々少しずつ歩いておりました。その息子が健太でした。大学時代も野球を続け銀行に入行後も時有れば野球しておりました。今回の震災にて行方不明になり健太の寮の部屋に入ると銀行の資格試験の勉強と野球の様々な本が山と積まれており、また自宅の健太の部屋には高校時代の他校の選手名を書き1人1人の配球など考えていたメモとか有り、野球・古高に関するものが多く有りました。今は健太のもの全て見る状況ではありません。しかし今回古高の皆様からの心温まるお声かけにより9年ぶりに古高の校舎また野球場へ足を踏み入れる事出来皆様のお陰にて少し前に進みかけております。そして10日の朝野球部諸君の姿を見なければ今後下名の目標を明確に宣言出来ないと思い名取市民球場へ足を向け皆様と同じ雰囲気を感じ同じ気持ちになりたかったのです。試合は惜敗でありましたが、本当にこれまでの皆様努力は素晴らしいものが有ります。1つ1つの言動の素晴らしさ感じました。今後も後輩諸君に繋がると確信します。久々に当時の健太の時代また卒業後後輩の試合と同じ緊張感また心の高ぶりを感じ今後健太また様々な先輩・後輩が甲子園を目指し汗や涙を流したグランドで下名微力ながら野球部の皆様また古高生のご支援出来る活動をして行く所存です。これも今回母校の皆様に頂いた健太と下名の第二の目標となりました。「夢・ありがとう」この言葉も健太の帽子に書いてあります。この言葉を大切に親として同窓として甲子園・古川高校の更なる発展へ「夢叶は叶えるもの」ゆっくり皆様の足で惑いにならぬ活動を模索し実行して参ります。取り留めの無い文で失礼しました。皆様に早々に感謝の気持ちだけお伝えしたくお送りさせて頂きます。改めてグランドで御礼致します。今後とも宜しくお願い致します。[ONE FOR ALL]本当にありがとうございました。

                   田村 健太   父 孝行
                                   敬具

藤倉先生殿・佐々木先生殿

本当にご多忙の中、ご配慮して頂きありがとうございます。今回、野球部の皆様の
ひた向きさを見て改めて何か心動かされるものありました。
健太の一番愛する野球を通じまた古高を通じ目標かかげ進む方向がより明確で
今まで行っていた事も継続しながら何か微力ながら自分自身また周囲の方に
良い影響が出るかもしれません。三年生の夏は終わりましたが今後とも彼らの素晴らしい夏は継続すると思います。自分にとっても印象に残る夏となりました。
今後の練習試合等日程開示して頂ければ幸いです。
時間を見てグランドに行かせて頂ければ幸いです。宜しくお願い致します。

                               田村拝


健太選手の実際に使用したミットと、彼のお墓に添える予定というミットの置物。




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01 November 2012

田村健太選手に関する続報 10/31/12

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朝日新聞より転載↓
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001210310002




七十七銀行側、争う姿勢示す 女川支店訴訟

2012年10月31日

 12人が犠牲になった七十七銀行女川支店(女川町)を巡る損害賠償訴訟。30日の第1回口頭弁論では、安全配慮を怠ったとする遺族側に対し、銀行側は争う姿勢を示した。遺族らは意見陳述を通して、この19カ月間の苦悩を訴え、改めて銀行側の責任を追及した。
 原告側の訴状によると、亡くなった行員らを含む従業員は震災後、支店長の指示を受けて2階建て支店の屋上へ避難。海の沖を見張ることなく、海面のほとんど見えない屋上で30分もの時間を無為に過ごした、と主張している。
 これに対して銀行側は、答弁書で海面の一部は見ることができたと反論。支店長が、行員らに片付けを最小限にして避難するよう指示したことも主張した。そのほか具体的な内容については「追って主張する」としており、銀行側の代理人は「2カ月近く期間をいただきたい」と述べた。
 この日は、遺族らが意見陳述した。行員だった田村健太さん(当時25)の母弘美さん(50)は「息子は会社を信じ、支店長を信じて命令通り行動した」と強調。「走れば1分で行けた高台があったのに、なぜ屋上へとどまらなければならなかったのか。我が子が想像を絶する恐怖、絶望感を味わったのかと思うと、つらさ悲しみを超え、強い憤りと自責の念を感じる」と訴えた。
 行員だった丹野美智子さん(当時54)の母長子さん(81)の意見は弁護団が代読した。屋上に避難したことを銀行側が当初、「判断ミス」だったと認めていたと主張。「その言葉は全て覆され、すべて津波のせいにされた。代われるものなら代わってあげたかった。生きているのがとてもつらい」と訴えた。
 今も行方が分からない同支店のスタッフ高松祐子さんの夫康雄さん(55)は「12人の命を無駄にしないため、責任を認め謝罪してほしい。原因究明し、再発防止策を提示することが企業としての責任だ」と投げかけた。(小野智美、高津祐典)
 原告3家族の意見陳述、第1回口頭弁論後の原告団の記者会見の主な内容は次の通り。
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28 October 2012

田村健太選手に関する続報 10/27/12

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㈱七十七銀行女川支店被災者家族会のブログ↓


10月30日11時より第1回口頭弁論 仙台地裁


*この古高野球部ブログでは、この問題に関して積極的に言及することはありません。が、同窓の田村選手が亡くなった重い問題を含んでいます。よって、真実が明らかになることと、今後の再発防止につながることを切に希望しております。


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田村健太選手に関する続報 10/27/12

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河北新報コルネット↓
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1062/20120912_03.htm


七十七銀を提訴 女川支店行員らの遺族「高台避難させず」

東日本大震災の津波で七十七銀行女川支店(宮城県女川町)の行員ら12人が死亡・行方不明となったのは、同行の安全配慮義務違反のためだとして、行員ら3人の遺族が11日、同行に計約2億3000万円の損害賠償を求める訴えを仙台地裁に起こした。
 訴えによると、昨年3月11日の大地震発生後、支店長は行員らに対し、支店の施錠や屋上への避難を指示。支店長を含む13人が屋上にいた同日午後3時半ごろ、津波が支店に到達して13人が流され、1人は救助された。
 支店は、リアス式海岸の凹部の女川湾から約100メートルの場所に立地していた。支店から高台にある指定避難場所までの距離は約260メートルで、ゆっくり歩いても3分半ほどで着くという。
 遺族側は「支店長は屋上に逃げれば安全だと軽信し、漫然と時間をつぶした。同行は『屋上に避難する』との支店長の連絡を黙認した」と主張。
 「女川湾の地形に照らせば、津波が通常の場所よりも高くなるのは明らか。だが、立地の特殊性に合わせた店舗設計をせず、支店長に十分な安全教育をしていない。指定避難所への避難訓練もなく、災害への準備がおろそかだった」と述べた。
 同行は11日、「捜索やご家族への訪問など誠意をもって対応を続けてきた。一部のご家族にご理解いただけないのは残念だが、今後も真摯(しんし)に対応していく」とのコメントを出した。

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