行くぞ甲子園


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09 August 2026

花巻東の凄い走塁 8/9/26

 


第108回全国高校野球選手権大会5日目、花巻東vs新田の試合で、花巻東に相手の隙をつく凄い走塁があった。1点差に詰められた8回表、花巻東は1死三塁で打者萬谷投手がライトへの浅いフライ。これではタッチアップは無理と思われたが、

三塁走者赤間選手は右翼手が内野にボールを下からゆっくり返球する隙をついてディレードぎみに本塁を突いた。試合終盤の、1点差に迫られた直後のプレーだっただけに、相手に計り知れないダメージを与える追加点だった。

試合後のインタビューで花巻東の佐々木監督は、「普段から練習しているプレーではあるが、よくこの大舞台でやってくれた」と言っていた。ここが強豪との違いだ。勝つチームはあらゆる場面を想定して準備をしている。

よくランナーがいる場合に外野が浅いフライをキャッチすると、「(内野に投げずに自分で)持って来い!持って来い!」と言う(言われる)が、これは実に理にかなっている。特にランナーがサードの場合には、ボールを保持している選手は決して目を離してはならず、外野手は安易な山なりの返球をするのでなく、いつでも本塁に投げるぞという牽制を見せながら内野まで素早く自分でボールを持ってくることが大事だと改めて教えられる花巻東の好走塁であった。





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