5月19日 仙台市民球場
聖和 000 001 300 | 4
古川 000 000 000| 0
聖和学園の勝利
4回裏2アウトより高橋、吉岡の連打で先制の好機も得点ならず。
5回裏 三者凡退。投手戦の模様
6回表 1アウト2塁より3番山内に今日3本目の安打を喰らい、1点先制を許す。
6回裏 ノーアウトから安打で出塁1死後犠打で2塁進めるも外野フライに倒れ得点ならず。
7回表 ツーアウト二塁より内野安打でさらに追加点許す。投手柳澤に交代。左前打でさらに1点。0-3のビハインドと成る。2塁打許す。さらに加点。0-4
8回裏 2年生投手陣踏ん張っているだけに打線の援護欲しいが、貧打続く。三者凡退。
9回表 制球の定まらぬ柳澤、2死満塁のピンチ迎えるが得点許さず。
9回裏 三者凡退。0-4で敗戦。県大会で勝つにはバッティングを見直す必要があるようだ。先発氏家は良く投げた。聖和の特に上位打線は流石に力強い。実際に観戦していないので、スコアブックを頼りに気付いた点を述べよう。初回、古高打線に相手投手が擁した球数はわずか9球である。初回は投手の立ち上がりが不安定であるので、下手すると球質を見極める為に手を出さないで待機作戦しているだけでも価値があると思う。ストライクをファールで粘って、ボール球には手を出さない。ヌートバーを見てみると良い。安打の確率はさほど高くないが、出塁率が高い。四球を選ぶのは、ヒットと同じである。初回から相手投手に与える心理的影響を研究していくと、もっと粘りのある打線になるような気がする。いずれにしても、この敗戦を生かすかそのままにしておくかで、夏の結果が変わってくるだろう。ぜひ詳細に敗戦を分析して次に活かして欲しいものである。
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打順 | 位置 | 選手名 | 背番号 | 学年 | 投/打 |
1 | 投 | 氏家 大輔 | 2 | 2年 | 右/右 |
2 | 左 | 横谷 元太 | 7 | 2年 | 右/右 |
3 | 中 | 髙橋 七星 | 8 | 3年 | 右/左 |
4 | 捕 | 吉岡 悦志 | 3 | 3年 | 右/右 |
5 | 右 | 児玉 京太 | 9 | 3年 | 右/左 |
6 | 三 | 田中 尊成 | 5 | 2年 | 右/右 |
7 | 遊 | 芦田 秀哉 | 6 | 2年 | 右/左 |
8 | 一 | 船橋 叶大 | 10 | 3年 | 右/右 |
9 | 二 | 渡邉 航生 | 4 | 3年 | 右/右 |
聖和学園
打順 | 位置 | 選手名 | 背番号 | 学年 | 投/打 |
1 | 中 | 三浦 広大 | 8 | 1年 | 右/左 |
2 | 一 | 伊藤 悠 | 3 | 2年 | 左/左 |
3 | 遊 | 山内 海聖 | 6 | 2年 | 右/左 |
4 | 三 | 大久保 蓮 | 5 | 2年 | 右/左 |
5 | 左 | 小磯 大和 | 17 | 1年 | 右/右 |
6 | 右 | 鈴木 健人 | 9 | 2年 | 左/左 |
7 | 捕 | 伊部 隼太 | 2 | 1年 | 右/右 |
8 | 投 | 齋藤 悠大 | 1 | - | 左/左 |
9 | 二 | 髙橋 瑛士 | 4 | 2年 | 右/右 |
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