
*八戸学院光星が盛岡大附属に勝って優勝。盛大附属初の岩手県勢の明治神宮大会進出を逃す。
ふむ。八戸学院光星は青森県決勝で9回まで弘前東に2−4で負けていながら逆転サヨナラ勝ち。古高は東北大会で弘前東に終始リードして延長戦の末サヨナラ勝ち。結論→古高強い。
*時間があったら八戸学院光星のメンバーの出身地などを調べてみるといい。これだけ私立と公立の差が全国で開いている理由を物語っているような豪華な布陣である(盛附も負けず劣らずだが。全国にスカウト陣がいる)。まあでも癪なんで、東北の高校生は越境入学は損になると思わせるくらい公立が強くならなければならない。東北へ行くことが甲子園への近道と思わせてはいけない、そのためにも今回の古高の威風堂々の快進撃は意味があったし、まだ物足りないくらいだ。頑張れ!
明日19日のニッカン6県版は、ファイナルを迎えた秋季高校野球東北大会でドーンと展開します。気になるセンバツ代表校、21世紀枠の行方は?記者の目を通じて分析しています。お楽しみに...