仙台育英が3大会ぶりV、吉川陽大が7回無失点 10月12日開幕東北大会へ(日刊スポーツ)
<高校野球秋季宮城大会:仙台育英8-0古川学園>◇29日◇決勝◇仙台市民球場
仙台育英が3大会ぶり26度目の優勝を果たし、第1代表をつかんだ。
先発の吉川陽大(あきひろ)投手(2年)が、7回4安打無失点と好投。8回からマウンドに上がった山元一心投手(2年)も、1回1/3を無安打無失点投球。ラストは吉田瑞己投手(2年)が締めくくり、3投手の完封リレーで優勝を飾った。
打線は3回2死三塁で斎藤陽翔(はると)内野手(1年)の投手への内野安打で先制。その後も追加点を重ねて着実にリードを奪った。
仙台育英、古川学園、東北学院榴ケ岡が東北大会(10月12日開幕、福島)に出場する。
仙台育英・中岡有飛、V呼び込む3安打3打点「ポイント同じに」須江監督助言で格段変化/宮城 (日刊スポーツ)
<秋季高校野球宮城大会:仙台育英8-0古川学園>◇29日◇決勝◇仙台市民球場
優勝を呼び込んだのはこの男だった。
仙台育英・中岡有飛(ありあす)内野手(2年)が、サイクル安打まで本塁打のみを残す3安打3打点の活躍。だが、今大会は初戦からの2戦で7打数1安打と不調に陥っていた。準々決勝前、須江航監督(41)に投手を務めてもらい打撃練習を行った。球種やコースによって打ち分けをしていたが、指揮官からの「全部ポイントを同じにして、球種や球速で少しズレるくらいはいいんだぞ」との助言で格段に変わった。
この日も左腕を相手に「内角直球」に狙いを定め、3安打を重ねた。須江監督も「今日の勝因ですね。守備も良かったし、要所でヒットも出ましたし、中岡のプレーが大きかったです」とたたえた。
「控え選手の気持ちもくみ取って、キャプテンへのつなぎ役になりたい」。1年春から出場機会に恵まれた中岡だが、新チームとなり、これまでとは全く違う思いで毎日を過ごしている。「キャプテンだけではなく、役職についていないからこそチームを引っ張っていきたい」と、目指すは全員でつくりあげるワンチームだ。3年ぶりの秋王者。最高のスタートをきったチームが、次は甲子園の切符がかかる東北大会へと乗り込む。【木村有優】
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