北北海道 白樺学園
＊号外「甲子園へ」を全部見る。なぜか岡山だけ「岡山学芸館V」となっているのは、この見出しの字数やフォントの大きさの制限があったのかなどと背景を想像してみるになかなかに興味深い。
この中で、実際に筆者がバーチャル高校野球で１回から試合終了まで観戦した決勝戦は、青森、岩手、秋田、宮城、福島、栃木、群馬、東東京、神奈川、岐阜、兵庫、広島の各県大会決勝。時には４元中継、モニターの画面を４分割して見た。野球好きには大変素晴らしい時代になったものだが、これはこれで大変で物好きにも程があるというものである。
その他印象に残った試合は、兵庫準決勝、報徳学園 対 社戦。報徳は３連覇を狙う社にリードを許す苦しい展開、さらにピンチの状況で、おそらく高校No.1のエース今朝丸投手を投入した瞬間に、社が意表を突いたランナー２、３塁からのフォースボークを敢行、今朝丸飛び出したおとりの2塁ランナーを刺すべく２塁へ牽制、ところが同時に３塁ランナー猛然とホームへ向けてダッシュ、焦った報徳の野手のバックホームがワンバウンドになり捕手後逸、一気に２塁ランナーも返って報徳を引き離した。ところが報徳は、その裏の攻撃で、チャンスと見るやなんとエースの今朝丸に迷わず代打を出し勝負に出た。この思い切った作戦に選手もよく答え、逆転して後続の投手も良く抑え報徳学園の勝利、決勝での今朝丸投手の完封劇に繋げた。
栃木では進学校の県立石橋高校が初優勝。準決勝では作新学院を破る大金星だった。
南北海道 札幌日大
青森 青森山田
岩手 花巻東
秋田 金足農業
山形 鶴岡東
宮城 聖和学園
福島 聖光学院
茨城 霞ヶ浦
栃木 石橋
群馬 健大高崎
埼玉 花咲徳栄
千葉 木更津総合
東東京 関東第一
西東京 早稲田実業
神奈川 東海大相模
山梨 日本航空
新潟 新潟産業大付属
長野 長野日大
富山 富山商
石川 小松大谷
福井 北陸
静岡 掛川西
愛知 中京大中京
岐阜 岐阜城北
三重 菰野
滋賀 滋賀学園
京都 京都国際
大阪 大阪桐蔭
兵庫 報徳学園
奈良 智弁学園
和歌山 智弁和歌山
岡山 岡山学芸館
広島 広陵
鳥取 鳥取城北
島根 大社
山口 南陽工業
香川 英明
徳島 鳴門渦潮
愛媛 聖カタリナ
高知 明徳義塾
福岡 西日本短大付属
佐賀 有田工業
長崎 創成館
熊本 熊本工業
大分 明豊
宮崎 宮崎商
鹿児島 神村学園
沖縄 興南
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