*決勝を見たが、両チームの2年生投手のレベルの高さに驚いた。現代の高校生は、体幹の強さ(鍛え方)が我々の世代とは違う。報徳の今朝丸投手は去年夏の投球も見たが、驚くほど成長している。常時140km/h中盤の速球を投げ込む投手など我々の世代にはいなかった。この号外にある通りに、健大高崎はメンバーが全国から集まっている(途中、宮城三本木の選手が代打で登場した)。今や強豪私立はどこもそうだが、現代の高校生は「地元の高校で優勝」、などにはあまりこだわりを持たなくなっているのだろうか?何か私立強豪校、そしてそこに選手を輩出するボーイズリーグなどの下部組織が野球人間の養成機関になってしまっている感があり、地元愛や母校愛が支えてきた高校野球人気に逆行しているような気がしてならないのだが、逆に言うと、ますます地元の少年だけで強豪校を倒すような気概を大崎の野球少年には持って欲しいものである。君一人入部すれば勝てる!ぜひ古高野球部に入りなさい。
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