*この話題は古高には直接関係ないが、個人的にこの試合が印象に残っているもんで敬意を 表して投稿しておきます。
尾藤監督の野球、好きでした。早く元気になってほしいものです。
延長18回戦った箕島―星稜OB、甲子園で再戦 (asahi.com)
第61回全国高校野球選手権大会(1979年)で、延長18回の熱戦を繰り広げた 星稜(石川)―箕島(和歌山)戦に出場した選手が23日、31年ぶりに兵庫県西宮市 の阪神甲子園球場で再戦した。当時監督の箕島・尾藤公さん(67)、 星稜・山下智茂さん(65)がベンチで声援を送る中、雨で開始が約1時間遅れた試合は、 星稜が17―13で雪辱した。 星稜―箕島のOBによる再戦で、箕島元監督の尾藤公さん(前列右から4人目)を囲み、 記念撮影がおこなわれた=23日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場、伊藤恵里奈撮影
両校は79年8月16日の3回戦で対戦。箕島が延長で2度のリードを許しながらも 本塁打で追いつき、18回にサヨナラ勝ちした。過去2回再戦したが甲子園では初めて。 延長18回を投げ抜いた箕島のエース石井毅さん(49)は「マウンドの雰囲気は昔と 変わってない。あの時を思い出した」と話した。
がんと闘病中で車いすに乗った尾藤さんは「甲子園は心のふるさと。うれしくて楽しい 気持ちになった」と何度も涙をぬぐい、山下さんは「早く元気になってもらい、甲子園で 一緒に若手を育成したい」とエールを送った。 両校は今後も交流は続けるが、試合は今回が最後という。
星稜―箕島のOBによる再戦で、箕島元監督の尾藤公さん(前列右から4人目)を囲み、記念撮影がおこなわれた=23日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場、伊藤恵里奈撮影
試合後、握手を交わす箕島高と星稜高の野球部のOBたち=23日午後、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場、伊藤恵里奈撮影
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