行くぞ甲子園


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25 September 2010

延長18回戦った箕島―星稜OB、甲子園で再戦

*この話題は古高には直接関係ないが、個人的にこの試合が印象に残っているもんで敬意を表して投稿しておきます。

尾藤監督の野球、好きでした。早く元気になってほしいものです。

延長18回戦った箕島―星稜OB、甲子園で再戦 (asahi.com)



第61回全国高校野球選手権大会(1979年)で、延長18回の熱戦を繰り広げた星稜(石川)―箕島(和歌山)戦に出場した選手が23日、31年ぶりに兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で再戦した。当時監督の箕島・尾藤公さん(67)、星稜・山下智茂さん(65)がベンチで声援を送る中、雨で開始が約1時間遅れた試合は、星稜が17―13で雪辱した。星稜―箕島のOBによる再戦で、箕島元監督の尾藤公さん(前列右から4人目)を囲み、記念撮影がおこなわれた=23日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場、伊藤恵里奈撮影

両校は79年8月16日の3回戦で対戦。箕島が延長で2度のリードを許しながらも本塁打で追いつき、18回にサヨナラ勝ちした。過去2回再戦したが甲子園では初めて。延長18回を投げ抜いた箕島のエース石井毅さん(49)は「マウンドの雰囲気は昔と変わってない。あの時を思い出した」と話した。
がんと闘病中で車いすに乗った尾藤さんは「甲子園は心のふるさと。うれしくて楽しい気持ちになった」と何度も涙をぬぐい、山下さんは「早く元気になってもらい、甲子園で一緒に若手を育成したい」とエールを送った。両校は今後も交流は続けるが、試合は今回が最後という。

星稜―箕島のOBによる再戦で、箕島元監督の尾藤公さん(前列右から4人目)を囲み、記念撮影がおこなわれた=23日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場、伊藤恵里奈撮影


試合後、握手を交わす箕島高と星稜高の野球部のOBたち=23日午後、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場、伊藤恵里奈撮影

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